安倍氏殺害犯と日本の闇 統一教会、CIA、米国共和党との恐るべき関係/橘結城

安倍元首相の殺害関連。

「元首相暗殺の黒幕 安倍晋三氏銃撃事件・山上徹也を操った影の巨大組織/ベリー西村 」に続き2冊目。

前書では、SPの失態、ニュース速報の不自然性、山上徹也の行動、サンクチュアリ教会。暗殺された位置。様々な点から触れていた。

本書は本書で様々な方面から、安倍元総理の殺害事件について触れています。

目次はこんなとおり。

プロローグ
1・日本支配構造の闇
2・統一教会と米共和党政権の闇
3・安倍氏銃撃事件の謎に迫る日本人達
4・奈良県警発表「司法解剖」の謎
5・山上容疑者の今後
6・統一教会と創価学会の闇
7・世界統一政府計画と日本
エピローグ

日本の闇歴史。統一教会はもちろん、CIAやアヘンから始まる横田基地。オウムの麻原が薬漬けで裁判で何も喋らないように、精神薬でコントロール。何故オウムはロシアから武器を仕入れることが出来たのか。

脱線しまくりですが、とても興味深い記述がたくさんあって勉強になりました。笑
妙に納得できたのは「4・奈良県警発表「司法解剖」の謎」ですね。
時系列を紹介してあったのでコピペします。笑

7月8日午前11時30分 奈良市で街頭演説中に男に銃撃。
7月8日午後0時20分 奈良県立医科病院へ搬送
7月8日午後4時46分 昭恵夫人が病院に到着
7月8日午後5時3分 安倍元首相の死亡確認
7月9日午前5時55分 遺体を乗せた車、病院を出発
7月9日午後1時30分 東京・渋谷の自宅に到着
7月14日火葬

私ですら感じました。笑

昭恵夫人が来るまで死んだことにしたくなかっただけではないのか。

とっくに死んでいたのに、病院で死亡を確認させるアクションが必要だったのではないか。

これほど日本中を騒がせた事件なのに、家に帰るのが早すぎないか。

著者は次の様に書いています。

日本の法律上からは、奈良県警は「司法解剖」など絶対に出来ていないのです。「司法解剖」が出来る法的根拠も時間も全てが皆無なのです。 法律上規定されあらゆる(医師・警察・警察医)「死亡診断書」が無いまま「火葬」したことになるのです。 「火葬により証拠隠滅を急いだ」との推測以外、この異常性を理解するのには困難です。
著者は奈良県警共犯説を説いています。

奈良県警にはオリンピックに出場するようなスナイパーが二人いると言う。奈良県警トップの前職は内閣府だと言う。

なんやかんや並べて書いていますが、もちろん全部信じる気にはなりません。笑

前書同様、本書でも「何故安倍元首相は殺されたのか?」良くわかりませんが、こんな情報がありました。笑

この事件を追求するYouTuberが2人紹介されています。

Doctor Papaドクターパパ
仮想3D空間を作成し、スナイパーがどこから狙撃したのか。そんな持論を繰り広げています。噂によれば、ちゃんとしたお医者さんらしく、医療の知識に基づいた推測が繰り広げられています。

前書でも書いてありましたが、新聞の記事には「首に弾痕」なのに関わらず、医師団の発表では心臓に穴がある。かなり上部から首から入り心臓に。それが仮想3D空間で理解することが出来ました。

元気なおじい

警察の組織に詳しい人なのか、なんかよくわからん人ですが、とにかく仮説をたててそれを否定することにより、真実を暴いて行く。そのため、動画の数が半端ないです。笑

安倍元総理殺害事件に関する書籍は、これからもっとどんどん出てくることでしょう。しかし、本当の真実こそ闇に沈められるかも知れない。

私が読んだ2冊はKindle出版。昔で言えば自費出版の様なものです。好き放題書いても、信用されない。そんな本であるのは事実です。

ちゃんとした取材し、真実が綴られた文章が、出版社と言うフィルターを通過して、是非世の中に出てきて欲しいものですね。笑

26th in August / 237th in 2022