なぜ、あなたの仕事は終わらないのか/中島聡

私がパソコンと言うものに接したとき。

OSという概念はすでにあった。

最初に接したのは、「MS-DOS 3.X」

ポケコンとPCでBASICでプログラムを書き、

毎回プログラムを起動する体験はすでにしていた。

それを束ねて統括するという概念に

驚きを覚えたものであった。笑

次に接したのは「MS-DOS 5.X」

マウスと言うものは、なんて便利なものだろう。

そんな驚きを与えてくれた。笑

そして「Windows3.1」

GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)

初めて体感。感動したのをよく覚えている。笑

しかし、今では当たり前になっている、

「ドラッグ&ドロップ」「右クリック」

Windows3.1では提供されていなかった。

加えて今ではほぼ死語になっている「プラグ&プレイ」

も提供していなかった。笑

それを画期的に躍進したのが・・・

「Windows95」の登場であった。

そのWindows95の設計思想を生み出した伝説の日本人。

プログラマー。それが著者だった。笑

何気なく手にとった本であったが、

パソコンに散財していた、当時を思い出す。笑

そんな著者の時間術。

2:8の法則。

最初の2割の時間帯に、8割の仕事をしろという。

必然的に早朝から「ロケットスタート」をして

あとから余裕を持って俯瞰的にやった仕事をみると言う。

こんな項目がある。

「すべての仕事は、必ずやり直しになる」

荒削りでもいい。欠陥だらけでもいい。

すべてが分かる「全体像」を周りに伝える、

「プロトタイプ」の構築が、自分が仕事を進めて行く上。

そして周りを説得、納得させるには必要だと言う。

本の全体像は「時間術」に寄っています。

しかし、まぁ要するに・・・

「とりあえずやってみる」だべ。笑

そんなことを痛感。笑

大変勉強になりましたww

https://190dai.com/2022/02/01/2022年2月まとめ/