「超」勉強力/中野信子, 山口真由

 本書は、東大卒の脳科学者・中野信子さんと、東大首席卒業後財務省・ハーバードロースクール・NY州弁護士の山口真由さんによる、脳科学と実践経験を融合させた「学びの本質」について、対談も踏まえながら追究した内容になっています。

 二人とも何冊が本を読んでいて、アウトプットしているので、けっこう聞いたことがあることはありましたが、両者が絡むことでまた違うエッセンスをもらうことが出来ました。

 中野信子さんは、「脳科学が教える日本社会で賢く生き残る方法(ひろゆき共著)」「なんで家族を続けるの?(内田也哉子共著)」「不倫」「空気を読む脳」「シャーデンフロイデ」「キレる!」「空気を読む脳」「一人で生きるが当たり前になる社会(荒川和久共著)」「人はなぜ他人を許せないのか?」に続き、10冊目のアウトプット。

 山口真由さんは、「東大首席が教える超速7回読み勉強法」に続き2冊目のアウトプット。もう1冊読んだような気がしますが、アウトプット出来なかったようです。(笑)

 本書では、頭の良さは遺伝率約50%とされるものの、後天的に十分伸ばせるとし、試験・仕事・人生で結果を出す学習思考を提案しています。

 中野信子さんは、「自分ごと化」が記憶の鍵と強調しておりました。知識を疑似体験として自分事化することで、脳が喜び、長期記憶に定着するという。

 山口真由さんは、前に本でも読みましたが「7回読み勉強法」が頻繁に出てくるのが強烈です。30分程度の流し読みを7回繰り返すだけで、本の内容を「丸ごと写し取る」ように定着させるという。私は7回も読みたくないです。(笑)

 二人の対談部分も魅力的で、効率重視の最短派とじっくり反復派という対照的なアプローチが、学びに多様性があることを認識させてくれました。

 共通するのは「学びを人生の武器にし楽しむ」姿勢だということ。とりあえず私はこうやって本を読んでアウトプットしていることは、読むのも書くのも楽しいから継続できています。

 私は、こんなユルイ感じの「学び」しか、出来ていませんがいつか成果が出ることを信じで、これからも継続していこうと思います。(笑)

7月24冊目_2026年125冊目