久しぶりの官能小説。(笑) そして初官能Audible。ナレーターが男役と女役と二人いて、掛け合いながら物語は進んでいきますが、女性役のナレーターがすばらしい仕事をしています。
Audibleに登録している人で、ワタシと酒を飲む機会がある人、そしてオトコ。とても本書は酒の肴になると思うので、是非、聞いてみることをオススメします。(笑)
36歳の商社マン・康光は、交通事故で瀕死の重傷を負います。意識が朦朧とする中、走馬燈のように過去の恋愛が蘇り、特に「付き合っていたのに最後の一歩で抱けなかった女性たち」の面影が強く浮かび上がります。
事故から回復した康光は、人生観が変わり、「生きているうちに心残りを解消したい」という強い衝動に駆られます。そこで冬の日本海沿岸を舞台に、過去の「記憶の美女」たちを訪ねる旅に出ます。旅のルートは青森方面から始まり、金沢、能登半島、越前など日本海側を南下します。
旅の途中、五能線で知り合った若い女性とのワンナイト。さらに黄金崎の温泉の混浴で女子大生二人組と出会い、実にエロい展開に。(笑) 不老不死温泉などの温泉地を巡りながら、過去の女性たちとの再会を次々と果たしていきます。
この女子大生二人組の展開が、実にすばらしい! まさに、「エクセレント!!」(笑) この物語をワタシと酒を飲みながら共有するためにも、繰り返しますが、 Audibleに登録している人で、ワタシと酒を飲む機会がある人、そしてオトコ。本書を聞くことを強くオススメします。
女性役のナレーターは「鳥丸葉月」さんという声優らしい。思わずググって顔を確認してしまいました。きっとあなたも、ググってしまいたくなる、そんな読書体験が出来るでしょう。(笑)
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