社員20人なのに新卒採用に1万人が殺到 日本一学生が集まる中小企業の秘密 / 近藤悦康

新卒採用戦線は、空前の売り手市場。

中小企業の担当者は絶望的状況と思うかもしれないが、

社員20人の会社でも1万人の学生を集め、厳選した何人か採用する。

そんな秘密を著者が語っています。

求人は10人。それに1万人が応募。

社員が20人、常にインターンが10人在籍して、

自分が入社したときに成果が出せるよう、

インターンには求められない成果を、

各人が追求していると言う。

学生に選ばれる。

そして会社自身も変わっていく。

今の時代の神速採用戦略だという。

現在は新卒で入社した人材が3年以内に3割以上辞めてしまう。

原因は、入社後の取り組み方ではなく、

採用前の就職活動中にお互いのマッチング。

学生側は自分の希望する仕事をアピールできず、

会社側もどのような仕事を望んでいるか伝えない。

そんな採用活動を行っているため、

お互いが目隠しをしたままお見合いしている様なもの。

中小企業だからこそ、

フレキシブルに状況を変えるチャンスがあるという。

とても真似のできるレベルではありませんが、

少しのエッセンスでも取り入れれば。笑

大変参考になりました。笑

16 th in ​​March / 65 th in 2023