コロナ禍の9割は情報災害
withコロナを生き抜く36の知恵
長尾 和宏
コロナ禍で著者のクリニック。
しばらく顔を見ていなかった患者さん。
持病をずいぶん悪化させて来院される方が多々いると言う。
アルコール依存。
体力の虚弱。
認知症など。
外に出ない、人に会わない。
歩かない生活が続く中で、そんな人達が増加するのだと言う。
ガンの手術も前年に比べ3〜4割減。
人間ドックや健康診断を受ける人も減少。
コロナより、コロナ関連病の方が100倍が心配。
そう嘆いています。
コロナの影響で自殺者の増加。
失業率が1%上がると自殺者が4000人増えるという統計があると言う。
そしてアルコールの影響もあると言う。
自殺に物語を求めてはいけない。
誰かが自死を選んだと聞くと、私たちはつい「こういう経緯で死ぬことを選んだのだろう」と物語を作ろうとする。
しかし自殺と言うのは発作的に起こっていることが多く、アルコールはそんな行為を後押しするときがあると言う。
アルコール度数の濃い酒は、一気に酩酊状態に陥るので衝動性が高まると、注意喚起しています。
とても、耳が痛い話です。笑
「テレビを見過ぎないでね」
「なんでも良いから用事を作ってね」
と、患者によく伝えていると言う。
緊急事態宣言は、結果的には
経済苦と健康被害を
増やしただけだった。
コロナ差別を恐れて
歩くことを自粛しないで!
「歩くこと」とテーマに何冊も出版されている著者。
何事も最後は「歩け」と言うテーマに持っていきます。笑
「コロナ」を入り口に「歩くこと」を推奨しています。
大分前に、意識して歩いていた時期がありましたが、最近はさっぱりです。
著者の言うように、ウォーキングでも初めて見ましょうかね。
だいすけ@190dai.com
新しモノ好き。ガジェット大好きです。 平成元年から地元中小建設会社32年目。今は社長をしています。小さい会社なので、営業的なことや技術的なこと。除雪もします。ガジェット、カメラ好きが講じ、ネットやPC、Droneなど大好き。外食する時や夜の会合なども多いので、食べ歩きやガジェット。仕事のこと。そして地元のコトを中心に書いて行こうと思います。
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