「がんにならない人」の習慣、ぜんぶ集めました。/ 工藤孝文 (監修), ホームライフ取材班 (編集)

 がんにならない人の習慣を集めた本書は、日常で実践しやすい生活の工夫を多角的にまとめ、食べ方・運動・食品選び・体調管理・調理法・からだケアを中心に123項目を挙げています。

 がんにならない人とそうでない人の違いは遺伝だけでなく、日々の積み重ねにあるという視点から、食事のタイミングや量、内容を工夫することで腸内環境を整え、免疫力を高めることを重視しています。

 例えば、野菜や果物を多彩に取り入れて酪酸菌を増やし、腸を休める意識を持ち、加工肉や過度な糖質・精製油を控え、タンパク質を十分に摂取する食べ方を推奨しています。

 カラフルな食材を選ぶことで多様な腸内細菌を育て、全体的な体調を安定させる効果が期待されるという。 

 体を動かす習慣では、座りすぎを避け、適度な有酸素運動や筋トレを日常に取り入れ、睡眠を7時間前後に保つことががんリスクを下げるカギだとしています。

 過度な睡眠や睡眠不足は逆にリスクを高めるため、質の良い休息を心がけろという。メンタル面ではストレス管理や前向きな考え方を養い、人とのつながりを大切にすることで孤独感を減らすことにより、免疫機能の低下を防げるという。

 食品選びでは、きのこ類やアブラナ科野菜を積極的に取り入れ、調理法では高温調理による焦げやを避け、飲み物は熱すぎない温度で摂る工夫をしろと説いています。

 体調管理やケアでは、歯磨きなどの口腔ケア、禁煙・節酒、定期的なチェックを習慣化し、がんになりやすいNG習慣として、 過度な加工食品摂取、運動不足、ストレス溜め込みを指摘。

 全体として、特別なサプリや極端な制限ではなく、食べ方・動き方・考え方の小さな積み重ねががんを遠ざけるというメッセージが貫かれ、生活の中で無理なく取り入れられる実践的な123項目が特徴です。

 本書を読んで、ワタシはきっと「がんになりやすい人」だと思う。(笑)

 ”がん予防の理想的な食事は「1975年の日本食」” という項目があった。1960年の食事は、ゴハンが多く、おかずは塩分が多めだったが、1975年には多用になってきたが現代にありふれた加工品が少なかったので良かったのだという。

 1975年といえば、ワタシが8歳、小学2年の頃です。(笑) そんなイメージから、ワタシが子供の頃はあまり口に出来なかったものは、できるだけ口にしなければよいのではないか。そんなことを思ったので今晩の晩酌は、「サバの水煮缶」で飲みたいと思います。(笑)

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