短編集のようで、すべての短編がつながっていて、長編になっています。最後の短編も、最初の短編につながっているという、初めての体験でしたが、どれもこれも素晴らしく、ほっこりしたり涙したりと、とてもすばらしい作品でございまし
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短編集のようで、すべての短編がつながっていて、長編になっています。最後の短編も、最初の短編につながっているという、初めての体験でしたが、どれもこれも素晴らしく、ほっこりしたり涙したりと、とてもすばらしい作品でございまし
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不思議な母子はどこからやってきたのか。まさにお見事、驚きのエンディングです。不思議な母子とありますが、とても素敵な母さんと、たくましい男の子のお話です。 主人公は小学校の先生。新学期の初日、不思議な転校生がやって来ま
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だいぶ前にハマったように読んだ喜多川泰さん、なにか読んでいないのがあるかと思い、読んだら続けて3冊読んだ。「よくがんばりました。」と「おいべっさんと不思議な母子」に続いて3冊目。 読むのが面白すぎてアウトプットしない
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社内から見えた次の2つの事件。著者の感想を踏まえた社内の状況について、本書では触れています。 1991年8月27日、電通に入社して2年目の男性社員(当時24歳)が、自宅で自殺した。男性社員の1か月あたりの残業時間は1
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地面師とは、他人の土地を自分の土地だと偽り、売り渡したかのように見せかけることで金銭を騙し取る詐欺師集団。そんな詐欺師や騙された人に取材を重ねまとめられたノンフィクションです。 2013年全国に200軒以上のビジネス
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移民の受け入れについて抵抗が激しい日本では「実習」を名目とした技能実習生や「留学」を建前にアルバイトする偽装留学生が、日本の実質的な外国人労働者として雇用される機会が当たり前のものになっている。 少子高齢化とデフレ
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著者を知ったのは青汁王子のYouTubeに出ていたので知りました。元ビックモーターの幹部ですが、青汁王子が金に困っているから、車を売って欲しい。そんな依頼を受けたのが著者でした。二人で対談しているものがありましたが、そ
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ガンで死ぬということは、とても不幸というか苦しむのではないか。そんな印象がありました。幸せな死に方はピンピンコロリ(PPK)が、理想な死に方だと思っていましたが、本書を読んでガンで死ぬのも悪くないと、そんなことを考えさ
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こんな不思議な題名が気になって、手にとってしまいました。前に読んだ「バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則」の著者の本でありました。ネーミングをどれだけキャッチーにすれば、手にとっても
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私は宮古ロータリークラブに所属していますが、そういえば今までロータリーに関する本を読んだことがなかったので、何か読んでみようかと思い手に取りました。 ただ漠然と例会に参加し、先輩の言う事を聞き「そんなもんなんだぁ〜」
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現役鉄道員が書いた鉄道にまつわる、あまり報道では知ることの出来ないエピソードについて、様々と描かれています。 人身事故の賠償の話から、トイレ事情、痴漢にまつわるエピソードなど、普段電車に乗るような生活はしていませんが
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本書は著者が1990年代の半ば、30歳のときにサラ金業界に足を踏み入れ、50歳で退職するまでの20年を、業界事情や裏話、個人的な内容が赤裸々に綴られています。 私は残念ながら、消費者金融にお世話になったことがありませ
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