著者のプロフィールはこんなです。笑 1966年7月17日 宮城県登米市生まれ3歳から現在まで 宮城県仙台市在住仙台商業高校卒業卒業後経理専門学校へ2年間在籍 経理学校卒業にもかかわらず車好きが興じて自動車部品会社へ就職ホ
続き女子高生の裏社会「関係性の貧困」に生きる少女たち / 仁藤夢乃
「JKお散歩」「JKリフレ」 恥ずかしながら知らない言葉だった。笑 2014年発行の本書ですが、 ネットで調べると今でもたくさんあるようです。笑 「うちの子には関係ない」 「うちの子がそんなことをするはずがない」 「うち
続き自分の中に毒を持て / 岡本太郎
私が著者に対するイメージで一番印象に残るのは、 ビートたけしのモノマネです。笑 その次は「太陽の塔」だろうか。 その程度の認識でしたが、本書を読んだことで、 その時々を力一杯生きることの重要性。 人はどうでもいい。自分は
続き50歳からは、「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方 / 大塚寿
50代はもっと自分勝手でいい。 会社に尽くさないで、会社を利用せよ。 50代を後悔しないためにどうすればいいのか。 そんな「時間の使い方」とは? 定年後を豊かに過ごすためには 「勉強」が欠かせないという。 わかっていても
続き地方創生の罠 / 山田順
切り口は地方創生から始まりますが、 内容は多岐にわたっています。 「ゆるキャラ」「B級グルメ」批判から始まり、 「ふるさと納税」「プレミアム商品券」 「地方創生」より「地方消滅」の準備をするべき。 同窓会に補助金を出して
続き長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋 / 森永卓郎
高齢者の生活を支えている公的年金。 今後ずるずると減り続けていく。 私の印象は、もらえると思っていない。笑 給付年齢はどんどん逃げて行き、 追いつく前に、きっと死ぬ。笑 そんな印象です。笑 今から30年後には平均的サラリ
続きイチローvs松井秀喜〜相容れぬ2人の生き様〜 / 古内義明
知らない人はいない 二人のスーパースター。 イチロー 1973年10月22日生。元プロ野球選手(外野手、右投左打) 松井秀喜 1974年6月12日生。元プロ野球選手(外野手、右投左打) 本書を読むまで感じたことはなかった
続き風俗嬢の見えない孤立 / 角間惇一郎
風俗の世界の課題は「入口」ではなく 「出口」にあるという。 世間は「入口」にだけ注目する傾向がある。 貧困、借金苦、家族問題、男女関係という 望まない不幸系もあれば、 留学資金、学費捻出、夢実現のためなど、 前向きにお金
続き日本人なら知っておきたい天皇論 / 小林よしのり,田原総一朗
2017年、生前退位の話が出る前の発刊です。 朝まで生テレビで「天皇」について 取り上げた時があったという。 それまで、天皇を語ることはタブーとされた。 提案から番組に取り上げるまで。 様々なハードルを乗り越え、 最後は
続き世論という悪夢 / 小林よしのり
マスコミや知識人の情報操作によって、 「世論という悪夢」が生まれるのだという。 自分たちはテレビに代表される、 洗脳装置に侵されているのではないか。 そこから覚醒するために、 洗脳から脱出するために、 みにつけておかなけ
続き病気の日本近代史: 幕末からコロナ禍まで / 秦郁彦
近代日本は「流行病」「難病」との闘いの連続だった。 著者は、医師や医療専門家ではなく、 政治史や軍事史を中心に執筆を重ねてきた人です。 そのため医学の研究書とは違い、歴史家の視点から 「難病の制圧をめざす国家的な総力戦」
続き異状死: 日本人の5人に1人は死んだら警察の世話になる / 平野久美子
「イジョウ死」と聞くと多くの人は 「異常死」という漢字を思い浮かべる。 不審な死に方を想像するが、 本書で取り上げるのは「異状死」 「検視」というと殺人事件や事故死や医療ミス。 そんな事件っぽい話に聞こえるが、 普通に降
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