羊をめぐる冒険 / 村上春樹

読んでも読んでもわからない、村上春樹探しの旅は、相変わらずわかりません。笑 本書のあらすじはこんな感じです。 妻は出て行くが「ぼく」は完璧な耳を持った女と付き合う。謎の右翼の大物の秘書が現れ、背中に星の斑紋のある羊を探し

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東京タワーが消えるまで / 森沢明夫

ライブハウスで出会ったバンドに惚れ込んだ主人公(女、独身、32歳)。彼らをプロに育てるべく、会社をやめて一人でインディーズのレコード会社を設立。全てを賭けて彼らのために奔走するが、大切なライブ当日にメンバーが現われず、元

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テニスボーイの憂鬱 / 村上龍

「”おまんこ”ってなーに?」「女の子のおちんちんだよ」大人から教わった子供は幼稚園で大騒ぎ。笑 これほど「おまんこ」と書かれた文章を読んだのは、初めてかも知れない。笑 地主の一人息子のテニスボーイ。ステーキ屋の経営や妻子

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父と私の桜尾通り商店街 / 今村夏子

読んでいなかった今村夏子さんの短編集。 ●白いセーター 彼氏の姉の子守から始まるクリスマスイブ ●ルルちゃん 近所の人形に固執する奥様のハナシ ●ひょうたんの精 急に痩せたチアリーダーの先輩のハナシ ●せとのママの誕生日

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[持たない]/ 枡野俊明

著者は曹洞宗徳雄山建功寺第18世住職。 庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。 2006年『ニューズウィーク日本版』の“世界が尊敬する日本人100人”に選出された人らしい。 現代人に共通する特徴のひとつは、男

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1973年のピンボール / 村上春樹

翻訳事務所で生計を立てる「僕」ひょんなことから双子の女の子と共同生活が始まる。平凡な労働と奇妙な共同生活。 「僕」は、ある時ピンボールに心を奪われる。ジェイズ・バーで鼠が好んでプレイしていた。そのせいなのか「僕」も憑りつ

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コインロッカー・ベイビーズ / 村上龍

作品はとても有名ですが、実は中身は全然知らず。笑 50代にして初めて読みました。 あらすじを検索すると、色々な人がたくさん書いています。 しかし、どれだけあらすじを知ったところで、 このストーリーの強烈さと、 出てくる人

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69 sixty nine / 村上龍

名著巡りの沼に入りました。笑 村上龍さんの有名作「69 sixty nine」 内容はよく知りませんでしたが、題名からして いやらしい内容の匂いがプンプンしましたが、そうではありませんでした。笑 舞台が、1969年という

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風の歌を聴け / 村上春樹

第22回(1979年)群像新人文学賞。 村上春樹のデビュー作です。 とりあえず原点から読んでみましょう。笑 主人公の変な僕。笑 本をよく読むようになり、大学生となり上京。 なじみの店に通うようになる。 店で出会った「鼠」

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職業としての小説家 / 村上春樹

群像新人文学賞の受賞をきっかけに 小説家になった著者。 デビュー作「風の歌を聴け」は 控えもコピーも取らないで出したという。 受賞していなければ、 今の村上春樹は存在していなかった。笑 小説家になる前に、喫茶店をしていた

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