村上龍さんのエッセー集です。
最近読んだ「限りなく透明なブルー」
全てが現実とかけ離れている印象があったので、
全てがフィクションなのだろうと思っていたが、
まぁまぁ、実体験が伴っていたのか。
そんな驚愕と、納得感というか、
そんな印象を受ける、そんな内容でありました。笑
●かわいい女とかわいくない女
●セックスに必要なものは愛では無く体力
●美醜、生まれ、育ち、それは才能の一部
●若くて、きれいな女にはかなわない
●人妻を誘惑するのは嫌いだ
●女にはたくさんの男とセックスするという義務がない
●「美人は3日で飽きる」はブスの自殺を救うため
●すべての娼婦は明るい
●小説家はOLに憧れる
●男の犯罪と芸術はすべて勃起をおさめるために発生する
●観光客のように女に接してはいけない
など。
私の年代では高校生になったあたりの時代です。
今では、信じられないような思想もたくさんありますが、
それはそれで、村上龍という男の本音を通じて、
感じ、そして時代を思い出させてくれた。
そんな内容でありました。
本性は13冊あり、Kindle Unlimitedで読めるようなので、
少しづつ読んでみようと思います。笑
22 th in August / 238 th in 2023