数多くの本からの引用、そして取材。まるでその場に居たかのような臨場感。全てにおいて素晴らしいです。笑
度々、安比高原の話が出てきます。
現地を何回も訪れたときがあるものとして、
すべての風景が浮かびます。
開発の経緯から日常の利用、
岩手県、安代町など行政を巻き込んで行くさま。
そして後任の社長による
江副の「匂いを消すため」では無いかという
安すぎる売却。
思い入れもあり、私財で購入も検討したらしい。
日本のモノづくりに相反する、
リクルートが創出した、
新聞、メディアとは違う
情報をマネタイズ。
何回もサービスを考案し、提供しようとするが、
それに着いて来ていないインフラストラクチャー。
後にAmazonやGoogleが提供するサービスなのに時期が早すぎた。
日本は発展が止まった言われる「失われた20年」
GAFAに世間は支配されていますが、
本当に犯罪なのかわからない
マスコミが作り出したのではないか？
とすら思う「リクルート事件」
もし、この事件が何もなく、
日本経済を牽引出来ていたなら、
GAFAの中に、リクルートの「R」
入っていたのかも知れない。
そして「長野オリンピック」も
「盛岡オリンピック」になっていたのだろう。
そんなことを感じさせてくれる。
大変勉強になりました。
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料亭のやり取り。
稲盛、盛田、牛尾、江副
第二電電のアタマを
江副にしようとしていた牛尾。
稲盛になったら、江副外しｗｗ
その場に居たんじゃね。
そう思うくらい
素晴らしいです。笑
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