「ウクライナから来た少女 ズラータ16歳の日記/ズラータイヴァシコワ」 ウクライナから来た少女の本を読んだ。 太宰治の人間失格、それも初版を 宝物にしていた。 それを知らない日本人は恥ずかしいのでは? そんな思いから、読
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学校裏サイト―進化するネットいじめ / 渋井哲也
「いじめ自殺」 子どもたちがいじめを苦にして自殺する。 「いじめ自殺」が注目されるようになったのは、1986年2月、東京都中野区の中学二年生、鹿川裕史君(享年14歳)が自殺してからだという。 父親の故郷、盛岡のターミ
続きウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記 / ズラータ・イヴァシコワ
おばあさんの家で出会った日本語の本。 見たことも無い字に魅了し、日本に興味を惹かれていく。 日本のアニメ、絵を書くことが大好きで、いつか日本にいってマンガ家になりたい。そんな夢を抱く少女。 日本語を独学で学び、夢を膨らま
続き大学生からヤリ直し / 草凪優
表紙の印象から「純愛小説」をイメージして、読みましたが、表紙に小さく「官能」の文字。読み始めたら止まらないくらい面白すぎた。笑 平凡な35歳の主人公。平凡で無いところは「ヤリチン」笑。浮気の証拠をヨメに突きつけられ、返す
続きむらさきのスカートの女 / 今村夏子_2nd
先日、芥川賞受賞作「ハンチバック/市川沙央」を読んだ。 芥川賞を読むと思い出す。 今村夏子。 再度、読んでみたくなり、復習です。笑 本編は前に読んだ印象と同じ。 不思議な雰囲気、詳細不明、 なのに引き込まれていく。 主人
続きビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律 / 堀元見
本書で初めて知ったが「シントピカル読書」という言葉がある。 同じテーマについて書かれた複数の本を読む。 私は「読書する人だけがたどり着ける場所/齋藤孝」で知った、 「1テーマ5冊でランクA」をすごく意識しているので、 ま
続き世界の性習俗 / 杉岡幸徳
自分の妻を旅人に貸し出すとか、 耳たぶが大きいほど美人だとされたとか、 不倫が合法どころか奨励されるとか、 神殿で神聖なはずの巫女が売春するとか、 女性が600年以上も立ち入ったことのない国があるとか、 服が存在せずいつ
続き野生動物と共存できるか―保全生態学入門 / 高槻成紀
海外の童話には「オオカミ」が悪者になっているものが多い。 「赤ずきんちゃん」「3匹のコブタ」 すぐに思いつくのはこの2つだろうか。 麦を栽培し、羊を飼育する。 そのような状況では、羊を襲う「オオカミ」は 必然的に「悪者」
続き御嶽山噴火 生還者の証言 あれから2年、伝え繋ぐ共生への試み / 小川さゆり
2014年9月27日午前11時52分。 御嶽山が突然噴火。 9月最後の土曜日、好天と絶好の紅葉シーズン。 登山者でにぎわう昼どきの最もゆったりした時間帯。 死者58人、現在も5人の行方不明者。 戦後最悪の火山事故。 頂上
続きハンチバック / 市川沙央
私の人生とはかすりもしない、 自分と障害女性がパラレルであるように、 障害女性と涅槃(ねはん)の自分もまたパラレルである気がした。 重なるようで重なり得ない。 両親とお金に庇護されてきた私は 不自由な身体を酷使してまで、
続き報道しない自由 なぜ、メディアは平気で嘘をつくのか / 西村幸祐
「報道の自由」という言葉はよく耳にする。 「報道の自由」があるなら、「報道の義務」があるべきなのに、 「報道しない自由」により、私達、国民はメディアに洗脳される。 日本ほど、テレビを信頼している国は無いという。 新聞社と
続き1985年の無条件降伏 プラザ合意とバブル / 岡本勉
よく経済の本を読むと出てくる「プラザ合意」。 みんなで集まって、もっと為替を自由化しましょう。 そんな話をした程度の認識しかありませんでしたが、 あらためて勉強しようと思い、手にとってみました。笑 1985年9月22日、
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