2008年の映画「おくりびと」によって、一気に世に知れ渡った「納棺師」。 この仕事は、誰でも出来るが、誰もが続けられる仕事ではないという。早くて入社当日、続いても3ヶ月以内で辞めていく人がほとんどだという。
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社長、その給与は払い過ぎ! / 堀内智彦
本の題名は「給料の払い過ぎ」とありますが、社員の給与を適正化するための、さまざまな手法が紹介されています。個別の同意などを必要としない安心して取り組めるものから、できれば使いたくない、最後の手段である人を減らす方法まで
続き過疎の山里にいる 普通なのに普通じゃない すごい90代 / 池谷啓
日本中にこんな現実があるはず。過疎化が進む山里。私の身の回りにも、身にしみて感じている。本書で紹介されている地域はたまたまかも知れないが、鉄人のような90代の元気な高齢者がたくさんいる。 88年間、1日もか欠かさず日
続き『週刊ファイト』とUWF 大阪発・奇跡の専門誌が追った「Uの実像」/ 波々伯部哲也
週間ファイト編集部に在職していたという著者。思い入れをもって追いかけた UWF。前田日明、佐山聡、藤原喜明、高田伸彦、船木誠勝 ら往年のU戦士 たち。第一次、新日プロUターン、第二次、そして崩壊。激動やその時々の各人の
続き日は、また昇る。THE SUN ALSO RISES.: 男の引き際と、闘うべきとき TIME TO MOVE ON, TIME TO FIGHT. / スタン ハンセン
プロレスを好きでない人も名前は知っているだろう、スタン・ハンセン。本書はハンセンが引退後、アメリカで余生を楽しみながら、現役時代を振り返り書き残しておこうという趣旨で出したらしいが、率直な感想はサイコウです。笑 特に
続きU.W.F外伝 / 平直行
著者は仙台出身。10代半ばで極真空手に入門。高校卒業後に上京し、プロ格闘家の道を目指し、佐山聡が率いたタイガージムに入門。その後、シーザー武志率いるシュートボクシングに移籍。その後、正道会館、リングス、K−1。私は知り
続き火葬場奇談 1万人の遺体を見送った男が語る焼き場の裏側 / 下駄華緒
火葬技師として働いた著者が、自分の経験をもとに語られた、火葬場にまつわる裏事情や様々なエピソードが語られている、とても興味深いドキュメンタリーです。 御遺体は焼いている最中に動くという。言われてみれば確かにそうです。
続き東京貧困女子。: 彼女たちはなぜ躓いたのか / 中村淳彦
貧困に苦しむ女性を取材し、彼女たちのおかれた境遇。なぜ、現状の様になってしまったのか。貧困に苦しむ女性は何をするのか。それらは彼女たちの自己責任で済む話なのか。そんなことをとても痛感させる本書でありました。 風俗に走
続きなぜか話しかけたくなる人、ならない人 / 有川真由美
「話しかけたくなる人」と「ならない人」 何が一体違うのだろうか。 じつは、決定的な違いがあるという。 人から話しかけられる人は、 話しかけてもよさそうな「なにか」をもっている。 曖昧過ぎないか??笑 そんなことを思いまし
続き人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本 / 稲田俊輔
多くの人が利用する「飲食チェーン店」 なんか無難というか、美味しいけど不味くない。 間違いないけど、なんか物足りない。 安くて便利だから仕方なく使うだけ。 時間も金もないからここで飯を食う。 そんなネガティブなイメージを
続きプロレス激活字シリーズvol.1 痛みの価値 馬場全日本「王道プロレス問題マッチ」舞台裏 / 市瀬英俊
ジャイアント馬場が率いた全日本プロレス。 アントニオ猪木の新日本プロレスと常に比較され、 「事件」が少ないリングと捉えられていた。 しかし、王道はリングにある。 そんな信念のもと、実は内に秘めた選手個々人の主義主張がぶつ
続き“東洋の神秘”ザ・グレート・カブキ自伝 / ザ・グレート・カブキ
グレート・カブキの自伝です。 生い立ちから始まり、プロレス入門、全日、アメリカ。 日本とアメリカを行ったり来たり。 特にアメリカのプロレス事情をよく知ることが出来ました。 そしてプロレス団体の垣根というか、 あっちの団体
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