第22回(1979年)群像新人文学賞。
村上春樹のデビュー作です。
とりあえず原点から読んでみましょう。笑
主人公の変な僕。笑
本をよく読むようになり、大学生となり上京。
なじみの店に通うようになる。
店で出会った「鼠」という変わったあだ名を持つ男と、
気が合い親睦を深めるようになる。
とりあえずいつもビールを飲む。笑
酔っぱい運転で自損事故を起こしてしまうが、
口から出た台詞がお互いに「ビールを飲もう」笑
いつものようにビールを飲んでいると、
トイレで寝ている指の1本無い女に遭遇する。
目覚めたときには一緒にベットで寝ていた。笑
何もしないと言い張るが疑われたまま別れる。
何気に立ち寄ったレコード店で
指の1本無い女に再会する。
そのうち彼女と打ち解けて話をするようになり、
一緒に酒を飲んだり、彼女の部屋で食事をするようになる。
こんな感じで進んで行きますが、
自分で書いていても、展開がぐちゃぐちゃです。笑
僕には前に3人付き合った女がいて、1人はテニスコートの脇で首吊り自殺したとか、ちょいちょい複雑なおかずが入るので、ますます私の頭はぐちゃぐちゃになっていきました。笑
なんだかんだで3回は読みましたが、はっきり言ってよくわからない。笑 レビューを見ていたらこんなことを書いている人がいました。
本作『風の歌を聴け』は初期三部作のひとつ。主人公「ぼく」と、友人「鼠」の不可思議な関係性は、三部作を通して解明されるという。
『風の歌を聴け』では、主に「ぼく」と「鼠」の身辺上の問題、あるいは過去の出来事。
続く二作目『1973年のピンボール』は、主に「ぼく」が抱えている孤独の原因、とりわけ過去の女性関係に焦点。
三作目『羊をめぐる冒険』では、「鼠」の手紙をきっかけに「僕」が羊をめぐる冒険に出る物語。
いろんなレビューを見ながら抜粋して書きましたが、
さっぱりわかりません。笑
『1973年のピンボール』と『羊をめぐる冒険』を
読まなければダメだということはわかったので、
観念して読んでみたいと思います。笑
24 th in August / 240 th in 2023