本書を読んで率直な感想は、こんなに安倍晋三をけちょんけちょんに批判している本は見たことがない。そんな印象です。そもそも「日刊ゲンダイ」は、都内に住んでいたとき電車の中で読んでいる人は、何人も見たことはあるが、私自身は日
続き世界インフレと戦争_恒久戦時経済への道 / 中野剛志
経済の仕組みはそれなりに理解しているつもりでしたが、本書を読んで改めて、インフレについて考えさせてもらう機会を得ることが出来ました。 インフレの要因には主に2種類あり、需要側に原因があるインフレを「ディマンド・プル・
続き不正入札―公共事業に群がる業者たち/ 加藤正夫
本の紹介文をコピペします。 日本は世界でも稀に見る談合大国。案外知られていないことだが、指名競争入札による公共事業の受注はほぼ100%が談合によって決まっている。 談合が自分と直接関係ないと思っている人は多いが、そ
続き超インフラ論 地方が甦る「四大交流圏」/ 藤井聡
日本は世界の中でも社会インフラが整っているほう。そんな風に思っている人が多い。残念ながら、日本は社会インフラがボロボロで、先進国とはとても言えない状況だという。 毎年、多額の予算を使って公共事業をしているが、高速道路
続き秘密結社LadyBirdと僕の6日間 / 喜多川泰
高校3年生の主人公。中学時代は誰もが羨む水泳のセンスを持っていた。ライバルに本気で挑んで負けるのが怖く、高校では水泳を辞めて「書道部」に入るが、ダラダラした生活を送る。 ある日、主人公は熱中症になって道端で倒れてしま
続き「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣 / 喜多川泰
突然他界した父親に代わり、実家の本屋を継いだ主人公。いくら奮闘しても経営はまったく軌道に乗らず閉店の危機が訪れる。一番大きな影響は、近所に大きな本屋が出店する。それは主人公に憑いた「福の神」が与えた試練であった。 そ
続き敵か味方か?高市早苗が語る自民党の未来 / 桜井真理
9月28日、総裁選の次の日に発刊という、いかにもKindle本らしい。そしてページ数は14ページ。総裁選が終わってから、バタバタと書き上げたものなのでしょう。笑 ネット上での「高市人気」と「石破批判」はすごかった。し
続きよくがんばりました。/ 喜多川泰
中学校教師の主人公。コロナ禍でのリモート授業。見えないところで誰が見ているのかわからない、そんなプレッシャーのことが描かれていました。そんなことは考えたこともなかったが、確かにそんな重圧も存在することを知ることができた
続き高市早苗が総理大臣になったら_ワクワクする日本の未来 / 渡邉智哉
次の総理大臣は石破茂に決まりました。本書は1週間くらい前に読了済みですが、アウトプットは高市総理誕生後にしようと思い、したためていましたが残念な形になってしまいました。 過去の総理選はほぼ出来レースと言うか、半分決ま
続きOne World/喜多川泰
短編集のようで、すべての短編がつながっていて、長編になっています。最後の短編も、最初の短編につながっているという、初めての体験でしたが、どれもこれも素晴らしく、ほっこりしたり涙したりと、とてもすばらしい作品でございまし
続きおいべっさんと不思議な母子 / 喜多川泰
不思議な母子はどこからやってきたのか。まさにお見事、驚きのエンディングです。不思議な母子とありますが、とても素敵な母さんと、たくましい男の子のお話です。 主人公は小学校の先生。新学期の初日、不思議な転校生がやって来ま
続き「また、必ず会おう」と誰もが言った。 喜多川泰
だいぶ前にハマったように読んだ喜多川泰さん、なにか読んでいないのがあるかと思い、読んだら続けて3冊読んだ。「よくがんばりました。」と「おいべっさんと不思議な母子」に続いて3冊目。 読むのが面白すぎてアウトプットしない
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