「人はなぜ危険に近づくのか」。漠然としていてよいのであれば、それは簡単。われわれ人間はきわめて「強い好奇心」があるからだという。 そんな出だしから始まりますが、本タイトルの解明と言うより、男女の話が結構多く、それはそれ
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「人はなぜ危険に近づくのか」。漠然としていてよいのであれば、それは簡単。われわれ人間はきわめて「強い好奇心」があるからだという。 そんな出だしから始まりますが、本タイトルの解明と言うより、男女の話が結構多く、それはそれ
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本屋大賞を岩手県人が初めて受賞 したとニュースになっていたので、これは読むしか無いでしょう。そんなミーハー読書です。 主人公は法務局に勤める野宮薫子。溺愛していた弟が急死し悲嘆にくれる。弟が遺した遺言書を見つけ、弟の
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「労役」とは スピード違反 や 交通事故 の罰金 を払わない者を、刑務所などに留置し、罰金額に応じた労働を課す制度。その対価は1日5000円らしい。 元新聞記者の筆者は、埼玉県警に #飲酒運転 の罪で検挙され、25万
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米国が推進してきた株主資本主義。中国共産党が主導してきた共産主義も今世紀には変化せざるを得ない時期に来ているという。 両国とも絶対的多数の国民を豊かにすることができなくなっている。背景には「会社は株主のもの」という米
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先日「やっぱり高血圧はほっとくのが一番 /松本光正」という本を読んだ。こういう内容は、鵜呑みにする前に、関連する違う本を読むと前に読んだ本の知識も深めることが出来るので、できるだけ実践するようにしています。 著者は自
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著者はフリーランスのライター。1963年生まれ、1999年に結婚。家族は1つ年下の妻と、子どもが3人。神奈川県相模原市に5人暮らし。本書は2014年刊行。 以前は、執筆業の収入だけでも一家5人で何とか生活することがで
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著者は中国人です。日本に留学して日本にある中国の文献を読み漁り、如何に真実が他国には伝わっていないのか。そんなことを思ったという。 著者の語るここ100年の中国。虐殺、凌辱、陰謀、裏切り、スパイマスター 周恩来 の恐
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なぜ、みなさんはそんなに血圧を心配するのか。患者だけではない。医師も患者さんの血圧を下げるため薬を飲ませたがるのか。 それは患者も医師も血圧というものを「正しく」理解していないからだという。著者は患者に対し、「血圧の
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著者の本は何冊か読んでいますが、ヤクザに関するルポルタージュが多いイメージです。 ウナギの稚魚に深く関わっている暴力団。絶滅危惧種に指定されるなどメディアでは紹介 されるが、食卓に普通に提供 されている。 牛丼チェ
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表紙にこう綴られています。日本はいま、中国から何を学ぶべきか? 未だに中国は遅れている。その様に思っている人が多いです。 私も前は思っていましたが、DJI(ドローンの会社)を知ってからはその様に思わなくなりました。
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明治31年(1898年)来日した、アメリカの グラハムベル はこういっていた。日本は豊かなエネルギーを保有している。 山の多い国土と雨の多い気候。 そこでこう結論したという。「日本は雨が多い。この雨が豊富なエネルギー
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世界トップクラスの超高齢化社会である日本 は、世界一の「老い本」大国だという。昭和史に残る名作から近年のベストセラーまで、「老後資金」「定年クライシス」「人生百年」「一人暮らし」「迫りくる死」などトピック別に老い本を厳
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