インボイスの正体:99%の国民が知らない驚くべきその実態 / 日下晃


 そもそも「インボイス制度」とは一体なんなのか。領収書や請求書に登録番号を書かなければならなくなった。なんでこんなことが必要なのか?。私にはそんな印象しかありませんが、本書を読みとても「財務省」から始まる「ザイム真理教」の布教活動の一環である。そのような見識を深めることができました。笑

 インボイス制度とは、単純にいって「消費増税」だという。 その主な対象は、自営業やフリーランスなどの小規模事業者。完全な弱い者いじめであり「財務省による国民搾取」 小規模事業者をピンポイントで狙った消費増税。

 所得の小さい事業者からも「消費税を巻き上げる仕組み」であり、 消費税の持つ「逆進性」という、高所得者も低所得者も平等というそんな仕組みを更に強化し、消費増税をする準備も含まれているという。

 税の公正さは建前であり、その実態はまったく逆。消費税という悪税をさらに広め、格差を拡大させ、経済は悪化していく。ザイム真理教は次から次へと、何故、日本を陥れる愚策を打ち出して来るのか。笑

 ただただ国民の負担を増やし経済を悪化させる。そんな愚策の中の愚策が「インボイス制度」だと著者は説いています。
 私はたくさん、本を読んでいるのでよく分かる。メディアは財務省の悪口はしない。そして「ザイム真理教」の布教活動に協力する。本書を読んで、更にそんな見識を深めることが出来ました。笑

This is the 05th book in February and the 30th in 2024.