新卒採用戦線は、空前の売り手市場。
中小企業の担当者は絶望的状況と思うかもしれないが、
社員20人の会社でも1万人の学生を集め、厳選した何人か採用する。
そんな秘密を著者が語っています。
求人は10人。それに1万人が応募。
社員が20人、常にインターンが10人在籍して、
自分が入社したときに成果が出せるよう、
インターンには求められない成果を、
各人が追求していると言う。
学生に選ばれる。
そして会社自身も変わっていく。
今の時代の神速採用戦略だという。
現在は新卒で入社した人材が3年以内に3割以上辞めてしまう。
原因は、入社後の取り組み方ではなく、
採用前の就職活動中にお互いのマッチング。
学生側は自分の希望する仕事をアピールできず、
会社側もどのような仕事を望んでいるか伝えない。
そんな採用活動を行っているため、
お互いが目隠しをしたままお見合いしている様なもの。
中小企業だからこそ、
フレキシブルに状況を変えるチャンスがあるという。
とても真似のできるレベルではありませんが、
少しのエッセンスでも取り入れれば。笑
大変参考になりました。笑
16 th in March / 65 th in 2023