自分の体のため、健康のために何をやめたらいいのか。
そして何ができるのか。
そのようなことを様々な方面から語られています。
その中でとても同意できることがありました。笑
「血圧を下げなくても良い」
血圧が上がるのは体を活動するために必要な反応なのに、
血圧が上がったと心配する。
さらに血圧を上がることを気にして、
飲まなくても良い薬を飲んでしまう。
血圧上がるのは血流を良好に調節し
活動を支えるための必要な体の反応で
全く危険なことではないと言う。
現在の医療では、黙っていても体の状況により上下する血圧に対し、自然に血圧を下げる時間を与えてくれない。血圧が低ければ低いほど良い。そんな間違った解釈のもと、血圧を下げることを優先させられる。
そもそも血圧の基準値が低く設定されている。
そんな基準値なので健康診断を受けると、たくさんの人は高血圧と診断される。
健康なのに降圧剤を飲まなければならない、人がどんどん増えると言う状況になる。
高血圧の基準値が年齢や生活様式に関係なく一律と言うのも問題。
年齢とともに血管が硬くなるので、血圧が高くなるのは当たり前でそれを無視するので、70歳以上のお年寄りは8割が高血圧というレッテルをハラれるという、おかしな現象が起きる。
そして降圧剤は危険だという。
降圧剤を飲み続けると、全身の血流障害はもちろん、脳や全身の血流が常に不足した状態になり、それで活動力や気力が低下する。
さらに薬で長く血流が抑えられると低体温になる。
血流障害と低体温は免疫力を下げる、最大の要因で病気にもかかりやすくなると言う。
降圧剤を飲み続ける人に多い病気は脳梗塞・心臓病・腎臓病。
本来、脳梗塞は本来働きすぎが原因で起きるはずなのに、
脳梗塞が高齢者に多いのは、薬による血圧の下げすぎが原因だという。
更に薬の副作用で骨粗鬆症になる。
昔の人は丈夫なので、骨粗鬆症にならないとよく言うが、
実際は血圧の薬を飲んでいない人が多いだからではないか。笑
そんな事を考えさせられる。
私もご多分に漏れず「脳動脈瘤コイル塞栓」というやつをやったので、
降圧剤は処方されていますが、ほとんど飲んでいない。笑
もう一つ、とても同意したい項目があった。笑
「晩酌を止めると免疫力が下がる」
健康を意識して良い習慣を止めると、ストレスを全身で受け止めることになり免疫力を下げる可能性の方が大きいと言う。
そもそもアルコールは微生物があげたブドウ糖を発酵させて作る分解物。
こうしたアルコールの分解がさらに進むと食品の酢になる。
微生物の分解生物ややアルコールが体に入ると、
異物や老廃物が体に入ってきたとして、排出しようとする。
この異物の排出作用は、体にとってはとても大切だと言う。
今日も、たくさん摂取してあげるので、
排出作用、頑張ってください。笑
21 th in June/180 th in 2022