血液の闇/船瀬俊介,内海聡

輸血や血液製剤。

そんな事に今までなんの疑問を感じたことはなかった。

しかし輸血の闇はひどい。

そんなことを含め本書では

「輸血は臓器移植と同じ」

そんな事を説いています。

私はいろいろな本を読んでいるつもりですが、このような「血液の闇」について書かれているものは初めて目にしましたが、是非皆さんに知って欲しい、そんな内容でありました。

献血で集められた血はどのように処理されているのか、考えたこともなかった。

放射線を当てて余計なものは殺してから使用するのだと言う。そんなものが体内にいれる薬としてまかり通っている。果たしてそんなことが、テレビで報道された時はあるのだろうか。

過去に起こった「薬害○○」について、メディアはもっと騒ぐべきではないのか。今も散々報道される、ワクチン接種の呼びかけはおかしくないか。#薬害 などは判明するまで年月は掛かる。

人口削減の目的で進められている陰謀説もあると言う。

そして献血を牛耳っている「赤十字」

どうしてこんなに日本国民は「赤十字」を信頼しきっているのか。

寄付と言えば赤十字を通じて。

なぜなのか。

そんな闇を感じさせてくれる1冊でありました。

18 th in June/176 th in 2022