ヨーロッパのことわざ、格言にこんなものがある。 「地獄への道は善意で舗装されている」 「SDGs」は善意という鎧をかぶった、EUから始まる市場資本主義の極まりだという。 掲げられた17の目標は一つ一つは誰もが賛同できる綺
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実家に帰りたくない。親と一緒にいると疲れてしまうあなたへ。/ 織川希
私も若いころ、実家に帰るという行動をしていた時期が何年かある。 実家に行けば、メシや風呂を自分で用意しなくても、 不自由しないし、快適極まりない。 そんなイメージがある。 著者は、大学入学と同時に実家を離れてから、 実家
続き美空ひばり恋し お嬢さんと私 / 関口 範子
美空ひばり23歳。著者は21歳。 時は昭和36年。 そんなときから美空ひばりの付き人として、寄り添った著者。 私は特に「#美空ひばり」が好きというわけでも無く、 先輩たちがカラオケで歌っている姿。 歌謡界の中でのビックネ
続きシン・日本プロレス: すべてはここから始まった、総合格闘技の源流と末流 / 前田日明, 片田直久
前田日明。あっぱれ過ぎた。笑 書きたい事がたくさんあり過ぎて、まとめる自信なし。笑 なぜ、前田はカレリンと引退試合したのか。 出来たのか。カレリンを語る上で、 吉田沙保里を思い浮かべるといいだろう。 オリンピック3連覇。
続き水道民営化で水はどうなるのか / 橋本淳司
宮城県の水道事業の運営主体が2022年4月から民間企業に切り替わった。飲料水などに使う上水道で導入されるのは全国初の試みのようです。そんなこともあり、興味が出てきた「水道民営化」 なにか勉強できればと読んでみました。残念
続き家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。/ 菅野久美子
家族代行ビジネス。 人生の最後、病気。死。火葬。葬儀。埋葬など。 家族のフリをし人生の最後に寄り添う。 死んで行くものが、身内に迷惑を掛けないため。 一人でひっそりと逝くために。 そもそも「終活」の一環で死んでいく、 本
続きこの部屋から東京タワーは永遠に見えない / 麻布競馬場
Twitterに投稿した小説が書籍化された本書。Twitter文学と表現している人もいました。141字ごとに区切りがあるせいなのか、不思議な、小気味良いような、独特の文章で繰り広げられる短編集です。 主な主人公は地方から
続きキャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由 / 堀江貴文
ホリエモンの本はたくさんあるので、何冊も読みましたが本書は「食」に関するビジネスに特化した内容になっています。 有名なところでは「WAGYUMAFIA」でしょうか。和牛というブランドを世界に売り込み、焼肉屋も展開している
続き仕事は1冊のノートで10倍差がつく/ 鈴木進介
たまに読みたくなる、ノートメモ系本。 こんなデジタルの時代だからこそ、あえて手書きに意味がある。 どんな本にも書いてあります。笑 先日読んだ「自分を変えるノート術/安田修」には ノートと向き合う時間を「一人合宿」と呼んで
続き本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー / 養老孟司,竹村公太郎
2003年に出版された『バカの壁』 450万部を記録し、第二次世界大戦後の日本における歴代ベストセラー5位。 その著者、養老氏と2月3日に宮古に来る竹村公太郎氏の対談本を、Kindle Unlimitedで見つけたので、
続きAi 愛なんて 大っ嫌い / 冨永愛
モデルという一見華やかな世界。 それに反してとても貧乏だった子供時代。次々と男を変える毒親の母。そして背が大きいという理由で受ける壮絶なイジメ。 包丁を手首にあてた時もあったという。 そんな「怒り」を「復習」へとシフトす
続き叶恭子・トリオリズム 完全版 / 叶恭子
トリオリズムとはフランス語で「3P」を意味する言葉らしい。 叶恭子と「ナイスルッキングガイ」の「トリオリズム」で繰り広げられる「メイクラブ」が赤裸々に描かれています。笑 「ヴァギナとのコミニケーション」という章がある。笑
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