今村夏子さんは芥川賞受賞作「むらさきのスカートの女」で独特な世界観にハマり、本作で6冊目となります。「あひる」「星の子」「こちらあみ子」「父と私の桜通り商店街」どれもこれも、簡単に言ってしまえば「不思議」です。共通する
続きカテゴリー: 読書
だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦 / 高橋博之
著者は3月20日。宮古の近江屋で講演会をやるという情報が入ったので、すぐに参加申込みをした。著者の『都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡』に、とても感銘したので是非本人の声を聞いてみたかったからです。笑 昨年
続き独走トヨタ 迫る試練 / 東洋経済編集部
イーロン・マスクの本を読むと、テスラが欲しくなるのは私だけでは無いだろう。テスラの株式時価総額は、世界中の自動車メーカーが束になっても敵わない。そんなレベルまで達している。街でテスラを見かける時は確かに多くはなって来た
続きクール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン / 鴻上尚史
NHK BSの人気番組『cool japan』の司会者、人気脚本・演出家の著者が、番組で世界の人々と議論した、日本を体験して感じた「クール」と「クレイジー」についてまとめられています。この手の、外からみた日本を知れるよ
続きバカと無知 / 橘玲
人間は徹底的に社会的な生き物であり、その中で淘汰されず生き残るために、遺伝的に組み込まれた「本性」がある。バカは自己評価が高く、バカは自分がバカだと気付けないが、能力の高い者は自己評価が低い傾向にあるという。 「ハリ
続き安倍晋三実録 / 岩田明子
安倍晋三を官房副長官時代から、殺害されるまで番記者として取材を続けてきた著者が、安倍晋三の様々なエピソードを踏まえ実像に迫っています。 第一次政権での失敗を生かし、第二次政権は長期にわたり数々の実績を積み上げた。 慰
続き中国不要論 / 三橋貴明
中国経済が失速し、株価大暴落した2015年。しかし中国共産党による介入で再び不動産バブルが起こり、そのバブルが崩壊するのは時間の問題とされている。 そんな状況下でも中国共産党政府は、まさにやりたい放題。日本の領海や領
続き不寛容社会 – 「腹立つ日本人」の研究 – / 谷本真由美
大人気シリーズ「世界のニュースを日本人は何も知らない」の著者による日本社会のおかしなところ、特に他人バッシングについて特化したそんな一冊です。 著者の本はとても語り口がキツイというか、言葉尻が強く、上から目線的な文章
続き50歳の壁 誰にも言えない本音 / 河合薫
本著は900人超のインタビューで語られた40歳以上の人たちの「誰にも言えない本音」を紹介し有効と思われる対処法を解説しています。沈んでいく反面、自分はこうならないようにしよう。そんな風に刺激を頂ける内容です
続きイーロン・マスク 上 /ウォルター・アイザックソン
イーロン・マスク関連は前に「TECHNOKINGイーロン・マスク奇跡を呼び込む光速経営/竹内一正」「イーロン・マスク 次の標的 IoBビジネスとは何か/ 浜田和幸」を読んで、本書はそれに続く3冊目。 本書は、世界的ベ
続き天才たちの未来予測図 / 高橋弘樹 (編),斎藤幸平,小島武仁,内田舞,成田悠輔
最近、メディアでよく登場している4人の若き「天才」たち。質問に回答する形で、思いや考えが語られています。 登場する「天才」たちは、私とは創造もつかないような、頭脳の持ち主なのだろう。笑 思いもつかない素晴らしい発想が
続きほったらかし投資術 / 山崎元,水瀬ケンイチ
投資のイメージや手法は、人それぞれだと思うが、本書は「ほったらかし投資」という名の、簡単実行マニュアルといった感じでしょうか。著者の水野ケンイチさんの本は「お金は寝かせて増やしなさい」を読みましたが、その復習が出来た印
続き