病気は「悪いもの」と言う考えがある。
しかし人間本来の持つ「適応現象」だと言う。
人間がガンを始め様々な病気にかかる。
それの要因を2つに絞っています。
「低体温」と「低酸素」
主な原因は「ストレス」であり、
その状況に適応した反応がガンなのだと言う。
それらを様々な角度から解説しています。
「長時間労働」「睡眠不足」は、
低体温や低酸素状態を引き起こしガンを誘発する。
有酸素運動を行い身体を温める。
日々笑いと感謝を持つことで
「ガン」になりにくくなると言う。
ガンには一般的に知られた3大療法が存在する。
手術・抗がん剤・放射線治療
それらに依存しなくても
低酸素・低体温状態を改善できれば、
治すことも可能だという。
どんなに治療がうまく行ったところで、
原因が取り除けなければ再発するのは当たり前。
なぜ、ガンになるのか。
食事が大事ではあるが、絶対ではない。
酒や煙草などガンに関する外的要因も、
低体温と低酸素に比べれば、
大した原因では無いと言う。
外的要因が好きな自分としては・・・笑
とても勇気づけしてくれるそんな1冊でありました。笑
6th in April / 105th in 2022