ビールの科学 麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密 / 渡淳二


人類に愛されてきた「麦の酒」ビール。

なぜゴクゴクと飲み続けることができるのか。

苦味と香味を決定するホップとは。

麦汁をアルコールに変える発酵の仕組みについて。

自分は飲む方専門ですが、少しうんちくを知ることにより、深い味わいや、少しでも考えて飲み、飲みすぎ防止になればいいとは思うが、知れば知るほど、飲み過ぎそうなネタになる。笑

そんな印象です。

「飲み歩き」の旅ガイドや、

「ビール料理」のレシピまでついています。

美味しく飲むための知識があればあるほど、

飲み過ぎる可能性が高くなるのではないか。

そんなことを思う。笑

この本を読んだあと、臨んだ「新里まつり」

的屋メンツリーダー格、

宮古市役所◯◯部長に命じられた、

ワタシの当番はビールだった。笑

飲み方ひとつで「おいしさ」が変わるという。

ワタシは当番の特権で、一口づつビールを注いで飲んだ。

常に冷えたビールを飲みたかったのだ。

この飲み方には最大の欠点がある。

自分が飲んだ量を把握することが難しい。笑

ワタシのビールに関するエピソードを書いてしまいましたが、

本書はビール好きが、よりビールを美味しく飲むために、

知っておいて損の無いエピソード満載です。

ワタシはハッキリ言って、ビールは得手ではない。

それは何故か。

酔うのに時間がかかるからである。笑

しかし、本書をよんで、もう少しビールに対し、

前向きに接しよう。

そんな風に思わせてくれる本書でありました。笑

14 th in October / 274 th in 2023