本の読み方 スロー・リーディングの実践 / 平野啓一郎


私は1日1冊くらい、読んでいるというか、

スマホに読み上げさせて、

インプットは不十分でも、

アウトプットすれば、インプットの不十分さを、

カバーできると思っているタイプで、

本書とは、少しかけ離れたスタンスの持ち主です。笑

しかし、せっかくなので、

「スローリーディング」も、学びましょう。

そして、アウトプットです。笑

本はどう読んだらいいのか? 

速読は本当に効果があるのか?

「速読コンプレックス」

本を読むのに時間がかかる。読めない。そんな人が抱くコンプレックスを解決してくれる内容です。笑

本を1冊読むのに、どれくらい掛かるのか。

そんなのはどうでもいい。笑

読むことが大事で、どれくらい自分の学びにすることが出来るのか。それが大事なので、気にすることは無い。

私はソクラテスの「無知の知」を意識するようになってから、

もう人生はあと長くても30年。

もう3分の2は消費済みです。

そう思うようになってから、

「学び」はとにかく量を入れようと思っています。笑

しかし「スロー・リーディング」でも、

本は十分に読めるし、生きていく上で使える本は、

増えることは確かであり、

それは思考や会話に着実に反映される。

ゆっくり読めば、誰でも自ずとそうなるのであるという。

読書は何よりも楽しみであり、慌てることはない。

情報が氾濫している現代社会だからこそ、

「量」より「質」を重視することにより、

5年後、10年後にも役立つ教養を授け、

人生を豊かにしてくれるという。

あと、何年、生きれるかわかりませんが、

少しでも人生が豊かになれるよう、

もっと沢山、読書したいと思います。笑

04 th in July / 187 th in 2023