世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事/津川友介

健康に関して様々な情報が存在する。

何が正しいのか。わからないくらいです。

本書が正しいのかもすらよくわからない。笑

現在は良いとされているものでも、

将来はわからない。

そんな事を踏まえて情報に接するべきと著者は説く。

そんな事を考えさせられたので、メモしておきましょう。

白い炭水化物は良くない。

白米、小麦粉など。

もともと自然に出来た「実」をそのまま食べればいいのに、

大事な部分を削ぎ落としして食べている。

玄米、そばなど。

白くない炭水化物を摂るべきだという。

豚や牛など赤い肉は食うな。

許されるのは鶏肉だけ。

魚は良いが水銀に注意。食物連鎖の頂点よりできるだけ下にいる魚を食えば良いという。

野菜や果物。

まるまる食うのはいいが、ジュースや成分だけ抽出したものを食うのは逆効果。

◯◯病対策と様々行う食事療法。

その病気に対して有効的なことなのかもしれないが、

違う病気を誘発する。

特定の病気を直すことが大事なのか。

少しでも健康に長く生きることが大事なのではないのか。

それを天秤に掛けて判断するべきだという。

様々な健康本を読んでいるつもりですが、

少し違った視点で健康に関して

考えさせてくれる、そんな1冊でありました。

26th in May /158th in 2022