金正恩と金与正/牧野愛博

2021年6月発刊と新しめの本書。
韓国もそうだが北朝鮮の本を読むと、
いつの時代なのか
よくわからなくなるほど目まぐるしい。笑
そう思い、妹、金与正(キム・ヨジョン)が
登場するのであれば新しめ?
そう思い手にとってみる。
案の定、目まぐるしくてイマイチ難解。笑

お兄ちゃんはデブで病気なので危ない。
妹は後継者なのか。
そんなことがよくささやかれる。

「金正恩と金与正」というタイトルで彼女のことが
多く書かれているのでは。
そんな期待を狙うがそうでもなかった。笑
今の北朝鮮全般について書かれています。

しかし、せっかくなので妹ちゃんのことを
書いておこう。笑

淑女か悪女か。

こんな項目がある。笑

2020年6月16日、
韓国が約15億円を投じた南北連絡事務所。
爆破によって黒鉛が上がった。
この衝撃的な事件に先立つ6月4日、
爆破の予告をしたのが妹ちゃん。
脱北者が5月31日にお兄ちゃんの悪口を書いたビラを
50万枚風船につけて飛ばしてよこしたので、
お兄ちゃんの敵を妹がとってやったり。
そんな感じです。笑

それまで平昌オリンピックの開会式に出たり、
米朝首脳会談に出たりしそれまでは
「礼儀正しくてかわいいネエチャン」だったのに。笑

ヨジョン。イメチェンです。笑

もともと小さい頃から政治に興味が会った妹ちゃん。
あんまし興味が無いけど親分になったお兄ちゃん。
私がサポートするからお兄ちゃんガンバ!!
そのような構図です。笑

しかし北朝鮮は基本的に男尊女卑です。
とうちゃんの金正日も普段から、
「雌鳥が泣き叫べば、家が滅びる」という
朝鮮のことわざを好んで使用していたという。

またもしお兄ちゃんになにかあったら私がやる。
そんな風潮は妹ちゃんがナンバー2であることを意味し
派閥争いや権力の分裂に発展するので
そんな構図は作らないのだという。

結局、わからんのです。笑

それはきっと私だけでは無いと思う。

Amazonのレビューが1件しかありません。

全体的に掴みどころが無い。そんな感じでございました。笑

だいすけ@190dai.com
新しモノ好き。ガジェット大好き。 平成元年から小さい建設会社。今は社長です。小さい会社なので、営業的なことや技術的なこと。除雪もします。ガジェット、カメラ好きが講じ、ネットやPC、Drone好き。外食する時や夜の会合なども多いので、食べ歩きやガジェット。仕事のこと。読書。そして地元のコトを中心に書いて行こうと思います。
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