俺は君のデビュー作の『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を読んで、この過剰さはすごいと思った。こんなに折り合いのつかない過剰さを抱えている女はいないと思ったわけ。自分の中で折り合いのつかない人にしか俺は興味がなくて、それを表現することによって折り合いをつけるのが表現者だからね。
たぶん林真理子と最も多く仕事をした編集者は僕だったにちがいない。 林真理子は次々とエッセイのベストセラーを出版し、初めて書いた短編小説が直木賞の候補になり、やがて直木賞を受賞した。いくつかの恋愛をして、結婚をした。そのすべてに僕は深く関与している。つまり、林真理子がいなければ編集者・見城徹は今の形で存在しなかったかもしれないし、僕がいなければ作家・林真理子も存在しなかったかもしれない。
見城徹さんの本を読むと必ず出てくる、林真理子さん。
16年間の絶縁期間を経てからの、
一部対談形式を含んだ二人の共著。
コンプレックスを仕事に活かす。
仕事ほど人を成長させてくれるものは無い。
目立つために空いている場所を狙う。
身の程を知りすぎるな。などなど。
二人の思いや主張。
交互に感じることが出来ます。
「野心のすすめ」と重なるところが多い。
そんなレビューを見かける。
機会があれば読んで見ましょう。笑
だいすけ@190dai.com
新しモノ好き。ガジェット大好き。 平成元年から小さい建設会社。今は社長です。小さい会社なので、営業的なことや技術的なこと。除雪もします。ガジェット、カメラ好きが講じ、ネットやPC、Drone好き。外食する時や夜の会合なども多いので、食べ歩きやガジェット。仕事のこと。読書。そして地元のコトを中心に書いて行こうと思います。
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