老いる勇気/岸見一郎

「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」

共著者の岸見一郎さん。

勇気つながり、老いを感じる年頃・・・

読書の連鎖。笑

もちろんたびたび登場するアドラー。

人生下り坂が最高。

自転車にたとえ、登り坂はしんどい。しかし、登り切った先には必ず下り坂がある。風を切って下る坂道は爽快。人生も、若い頃は夢や目標、野心、焦りなど、たくさんのものを背負い、必死でペダルを漕いできたけれど、「これからは、肩の荷をおろして、軽やかに楽しもう!」。そう思えれば、後半生に広がる景色は、まったく違うものになる。

誰かと比べて「上か、下か」という物差しで測るのではなく、現状を変えるために一歩前に踏み出せ。

他者との比較だけでなく、理想の自分と比べないことが重要。

わずかな進歩であっても、プラスの部分に注目する。

理想と言う目標からの減点法。

足りないことを嘆くのではなく、

現在の自分から加点する考えで評価する。

そんな目を持つこと。

アドラーのいう「健全な優越性の追求」

アドラーは、「誰でも、何でもなしとげることができる」と言う。

「できるかもしれない」と自分の可能性を信じ、まずは一歩前に踏み出す。

思いがけずできるかもしれません。 

「いつか」

「そのうち」

「とても無理」

自分で可能性をつぶしているだけ。

とても心に刺さりました(笑)

だいすけ@190dai.com
新しモノ好き。ガジェット大好き。 平成元年から小さい建設会社。今は社長です。小さい会社なので、営業的なことや技術的なこと。除雪もします。ガジェット、カメラ好きが講じ、ネットやPC、Drone好き。外食する時や夜の会合なども多いので、食べ歩きやガジェット。仕事のこと。読書。そして地元のコトを中心に書いて行こうと思います。
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