諦める力/為末大

日本でスポーツに関し美学の様な物があります。

「努力して掴んだ栄冠」

「怪我からの復帰して掴んだ栄冠」

栄冠を掴んだものは称賛されますが、

実際は栄冠など、掴めない物がほとんどです。

諦めないで努力をし続け人生の選択肢を誤る。

その様な人がたくさんいるのだと言うことを痛感させられました。

「いつか努力は報われる」

「継続は力なり」

スポーツをし続けること。

それに対して、応援するような文化もあります。

しかし、スポーツを辞めてからも応援するわけでは無い。

誰も注目しなくなる。

「諦める」とはどちらかというとネガティブな印象です。

スポーツだけでなく、私生活も仕事も。

「諦める」ことは「明らめる」とポジティブに捉え、

自分にはどの選択肢が正しいのか。

積極的に「諦めること」も必要な時があるのではないか。

そう考えることが出来ました。


だいすけ@190dai.com
新しモノ好き。ガジェット大好きです。 平成元年から地元中小建設会社31年目。今は社長をしています。小さい会社なので、営業的なことや技術的なこと。除雪もします。ガジェット、カメラ好きが講じ、ネットやPC、Droneなど大好き。外食する時や夜の会合なども多いので、食べ歩きやガジェット。仕事のこと。そして地元のコトを中心に書いて行こうと思います。
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