バスと言えば忘れられない思い出があります。盛岡で宴席があった時がありました。私は106急行の最終のバスに乗って帰路につきました。案の定、深い眠りに付きました。 23時過ぎくらいでしょうか? 妻からの電話で目が覚めまし
続き死んでも死ねない葬儀屋裏事情/赤木太陽
昨日、とある宴席に参加しましたが、昼は葬儀に参加した話から、本書を読んだことを話しました。 都会では、お寺も宗派も決まっていない人が沢山いんがすか。葬儀屋に紹介された和尚に、やってもらうらしいんだぁ〜げど、その和尚は
続きメガバンク銀行員ぐだぐだ日記 このたびの件、深くお詫び申しあげます / 目黒冬弥
私は経営者なので仕事柄、銀行マンとはよく接しています。著者はたぶん「みずほ銀行」の行員だと思われますが、入社から統合を経て現在に至るまでの、銀行員の実態を赤裸々に描かれた内容になっています。 支店内部のパワハラ、いじ
続きマンション管理員オロオロ日記ー当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります / 南野苑生
ワタシの住む市には、分譲マンションはたぶん存在しないので、身近に接したことのない「マンション管理人」。そんな人種のことについて、詳細に知れるなんて読書ならでは。そんなことを再確認出来る一冊でありました。 大阪の分譲マ
続き住宅営業マンぺこぺこ日記「今月2件5000万! 」死にもの狂いでノルマこなします/屋敷康蔵
タマゴホームの営業社員として働いた著者。レビューでみなさん書いていますが、多分タマホームでしょう。住宅メーカー営業マンの体験談をまとめた本書です。 本の題名にもあるように、ノルマに追われて日々奮闘しています。メーカー
続き食品の裏側2 実態編: やっぱり大好き食品添加物/安部司
最近、合った人によく言われることがある。「痩せたんじゃないですか?」確かに痩せた。半年くらい前は、体重計に乗ると83kgくらいは安定してあったが、最近は77kgくらいのときもあれば、76kg代のときもあるくらいです。笑
続き行ってはいけない外食: 飲食店の「裏側」を見抜く! / 南清貴
自分の身体は食べたもので出来ている。体に悪いものを食べるから、病気になるのであり、良いものだけ食べていれば病気にならない。そんなことを、とても感じさせてくれる内容です。 しかし、本書に書いてあることを実行しようとすれ
続きなぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅香帆
子どもの頃から本が好きだった著者。本を買うためにはお金がかかるので、就職したらたくさん本を買って読めるようになると思っていた。しかし、毎日仕事に追われて本が全くと言っていいほど、読まなくなった。時間が空いたときすること
続き得する生活 -お金持ちになる人の考え方 / 橘玲
現在のように電子マネーが一般的ではなかった、20年くらい前の本ですが、「得をする生活」について、いろいろと説明されています。 お金は新興宗教のようなものだと書いてありました。1万円札は日本国の資産を担保に発行されてい
続きGRATITUDE (グラティチュード) 毎日を好転させる感謝の習慣 / スコット・アラン
私たちは生活の中で、とかく不平や不満を言いがちです。さまざまなことに不満を抱き、愚痴をこぼし、小言を言う人があまりにも多い。 どのような振る舞いであれ、たびたび繰り返していると、やがてそれは定着する。事あるごとに不平
続きJAが変われば日本の農業は強くなる / 杉浦宣彦
2015年刊行なので少し古めの印象は隠せませんが、私は「JA=悪の組織」という、そんなイメージを受ける本を何冊か読んでいたせいか、少しJAを見直させてくれる内容でありました。 政治と結びついた既得権益「悪玉論」は本当
続き津田梅子: 明治の高学歴女子の生き方 / 橘木俊詔
津田梅子関連2冊目。日本女性の知的解放に生涯を捧げた人生。明治初期、わずか7歳で日本初の女子留学生として渡米。帰国後、母国の男尊女卑の姿に新たな女子教育の必要性を感じ、アメリカの大学で学び直して、女子高等教育の発展に尽
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