来月から新札になります。渋沢栄一、北里柴三郎はだいたいどんな人か知っていますが、ぶっちゃけ津田梅子について、ほとんど知らないので、少し勉強してみようと手にとって見ました。 梅子の父は伊藤博文の通訳仲間だったらしく、岩
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来月から新札になります。渋沢栄一、北里柴三郎はだいたいどんな人か知っていますが、ぶっちゃけ津田梅子について、ほとんど知らないので、少し勉強してみようと手にとって見ました。 梅子の父は伊藤博文の通訳仲間だったらしく、岩
続き2004年刊行と言う事で古さは隠しきれませんが、20年前にこれくらいの知識を知ることができれば、今の自分はちょっと違う世界にいれたのではないか。そんなことを思わせてくれる内容でありました。 第二次世界大戦後、日本はア
続き過去に地政学は攻撃的な国家拡張政策や、特定の国の優越を主張する物語を支持するために使われたことがあり、そのため禁止されていた時期があったという。日本においても、戦後は禁止となりタブーな学問となった。 戦前日本の地政学
続きこれまで「人手不足」は好景気により需要が創出され、供給が間に合わなくなる現象であったが、これから起ころうとしている「人手不足」は、まったく様相が異なるという。 人口シミュレーションでは、2040年には働き手不足で現在
続き3・11以降、原発事故・放射能問題からTPPまで、政府や東電、大手マスコミの報道は隠ぺいされたり、偏った見方が蔓延るなど、国民に真実が知らされない中で、洪水のように情報が発信されている。 アメリカでは9・11の同時多
続き著者は、農産物流通で農家を支え、農産物のプロデュースから流通、そして本の題名にもある「組織づくり」を支援されている方のようです。 農業経営者とのかかわりや、自分の目で見て体感してきた組織作りの体験から見出した、成功パ
続き一般的にイスラム過激派が起こしたテロ。そんな印象ではありますが、様々な謎がありそんないくつものエピソードが紹介されています。 実はアメリカの自作自演だったのではないか。発表された実行犯のうち何人かは生存しているし、関
続きこれからのビジネス構造変化を読み解くため、自動車産業を知ることにより、少しでも理解を深めることができた。本書を読んで感じたことはそんな感じだろうか。 内燃エンジンのガソリン車は廃止する。そんな言葉を発する政治家がいる
続き911テロ、東日本大震災、コロナ禍、ウクライナ戦争、銀行破綻、地球温暖化。大惨事が起きたときに必ずそれを食い物に、儲けようとする人たちがいる。 「ショック・ドクトリン」とは、テロや大災害など、恐怖で国民が思考停止してい
続き賃金や1人当たりGDPが、日本は先進国最低レベルとなった。こんな状況に対し賃金を上げ、成長するためには成長戦略や構造改革。そんなことをよく聞く。 しかしそれらは抽象的で曖昧であり、中身が伴っていないことが多く、実際は
続き巷では健康や美容のため生野菜をたくさん食べることを、体に良いことだと思っている人が多い。しかし生野菜の摂取は、健康効果の点からはまったくおすすめできないと著者はいう。 本書の題名通り「野菜は生で食べるな」という著者。
続き家庭菜園をする人は、たいてい次の理由によるのが大半です。・育てる楽しさを味わうため。・採れたての野菜や果物を楽しむため。・食費を浮かし、家計を助けるため。・子どもの食育のため。 もちろん様々な理由もあれば、それは一つ
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