爪王・北へ帰る/戸川幸夫,矢口高雄

鷹匠のお話と、マタギの飼う猟犬の2本立て。 お見事。感動。そしてお涙、頂戴です。笑 私はどちらかと言うとペット肯定者ではない。 ペット好きの人には否定されるかもしれないが、自分の生命の楽しみとして、他の生命を利用する。か

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ミッキーマウスの憂鬱 / 松岡圭祐

先日読んだ「小説家になって億を稼ごう/松岡圭祐」で著者が小説を書く術について解説されていた。そんな手法でどんな小説を生み出すのか。そんな興味から手に取ってみる。普通は小説を読んで、小説を生み出す方法について興味が出るのか

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クマ撃ちの女 6/安島薮太

初めて挑んだ「猟犬」との「忍び猟」 愛犬「ワン」は想造以上の働きぶり。 見事クマを仕留めるも、深追いした「ワン」はクマの返り討ちをくらう。クマはそっちのけで山を降り犬の手当を行い、なんとか一命は取り留めるも、果たして猟に

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小説家になって億を稼ごう /松岡圭祐

実践すれば小説家になって稼げるのだろうか。 「小説家 = 貧乏」というイメージは確かにある。「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」でも主人公が小説を書くと言い出したら、金無幸子さんがすごく喜んだの思い出す。笑 「小説

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クマ撃ちの女 5/安島薮太

牧場で牛が熊に襲われる。駆除するメンバーに駆り出され、そこで見せられた監視ビデオ。姉の足を奪ったクマだと確信する。偶然襲われた牛を発見し、夜に熊は必ず戻って来る。単独で熊を待ち伏せるという暴挙にでる。 熊は現れるが、撃ち

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クマ撃ちの女 4/安島薮太

女の師匠がクマに襲われた。それを助けるところから始まる4巻目。いつの間にか、応急処置などテキパキと冷静にこなす女。なんとも頼もしい。笑 クマ撃ちに没頭していく。師匠に教わった方法で成果を上げる一方、ライターから見る女の変

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マタギ /矢口高雄

マンガと思い気軽に手に取るが、読んでも読んでも終わらない。どれくらいあるのだろうと思い、確認してみると800ページ超え。圧巻です。笑 先日読んだ、「マタギ 日本の伝統狩人探訪記/戸川幸夫」がマンガになった感じと言っても良

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