南杏子さんの本をなにか読もうと検索していたら、南綾子さんという著者をみつけ、題名が気になったので読んでみました。笑 あたたかい家庭がほしいと願いながら、恋人どころか友人もできず空回りばかりしている主人公は、生きづらさ
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投資依存症―こうしてあなたはババを引く / 森永卓郎
現在の株高はバブルであり、早く投資をやめて引き上げることを推奨していることは、著者の本を何冊か読んだので、知っていましたが本書はその分野に特化した内容になっています。 資本主義はもう行き詰っており「末期状態」といって
続き三度のメシより事件が好きな元新聞記者が教える事件報道の裏側 / 三枝玄太郎
世の中は毎日、たくさんのニュースであふれている。経済、政治、国際、スキャンダル、分野はいろいろあるが、一番目にするのは事件や事故に関連するニュースだろうか。 本書は事件記者だった著者の様々な経験や、印象的なエピソード
続き本当のことを言ってはいけない / 池田清彦
ほんまでっかTVによく出ている著者。「SDGsの大嘘」「平等バカ-原則平等に縛られる日本社会の異常を問う」に続いて3冊目です。 テレビでみかける著者は、顔がとても浮かぶので、とても頭に入って来やすいのは前書同様の印象
続き休養学: あなたを疲れから救う / 片野秀樹
日本では挨拶というか、労いの言葉として「お疲れ様です」と、そんな言葉をよく使う。Googleで翻訳すると「thank you for your hard work」辛い仕事をしている。そんな前提の労いの言葉です。そんな
続きわが恩師 石井紘基が見破った官僚国家 日本の闇 / 泉房穂
石井紘基。2002年10月25日、自宅で迎えの車に乗ろうとしたところを、右翼団体の伊藤白水によって刺殺された。翌26日に警察に出頭し逮捕された伊藤。石井は国会議員や官僚の腐敗を徹底追及していたことから「暗殺された」との
続き沈鬱の平成政治史_なぜ日本人は報われないのか? / 倉山満
平成政治史というタイトルですが、昭和の田中角栄あたりから始まり岸田まで。総理大臣になった経緯や、まつわるエピソードがたくさん紹介されています。 50代半ばの私が覚えているのは、福田赳夫からです。在籍期間は、昭和51年
続き土_地球最後のナゾ_100億人を養う土壌を求めて / 藤井一至
世界中の人たちが、食える土壌を求めて、スコップ片手に世界中を駆け回る。そんな著者のドキュメント作品です。語り口が少しユニークなせいか、とてもおもしろく読ませて頂きました。 土の種類は12種類しか無いという。その12種
続き偏差値78のAV男優が考える セックス幸福論 / 森林原人
まず、本書で紹介されていた、著者紹介をコピペします。(笑) 1979年横浜生まれ、横浜育ち。地元では神童と呼ばれ、中学受験で麻布、栄光、筑駒、ラ・サール全てに合格し、筑駒に入学。そこで本物の天才達を目の当たりにして人
続き最後のテレビ論 / 鈴木おさむ
放送作家、脚本家を辞めると宣言した、鈴木おさむさんによる半生を紹介しつつ、様々なテレビの裏側の話や、誕生するまでのエピソードなど、どれもこれも、自分が20代から30代に掛けて、よく見ていた番組だらけだったので、とてもお
続き世界インフレと戦争_恒久戦時経済への道 / 中野剛志
経済の仕組みはそれなりに理解しているつもりでしたが、本書を読んで改めて、インフレについて考えさせてもらう機会を得ることが出来ました。 インフレの要因には主に2種類あり、需要側に原因があるインフレを「ディマンド・プル・
続き超インフラ論 地方が甦る「四大交流圏」/ 藤井聡
日本は世界の中でも社会インフラが整っているほう。そんな風に思っている人が多い。残念ながら、日本は社会インフラがボロボロで、先進国とはとても言えない状況だという。 毎年、多額の予算を使って公共事業をしているが、高速道路
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