私の受験勉強を変えた十通の手紙 「とうして勉強しなければならないの?」 誰もちゃんと教えることが出来なかった質問に、 手紙屋がサラサラと答えて行く。 勉強が大好きになる1冊。 「上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え
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『手紙屋』喜多川泰
自己啓発系の小説。 就活中の大学生が、「手紙屋」と名乗るものと文通。 十通と限られた手紙をやり取りすることで、 日々成長していく。 「物々交換」ですべての事柄が成り立っている。 お金で買えるものもあれば、買えないものもあ
続き東電OL殺人事件/佐野眞一
東京電力女性初の総合職。 年収1000万。 夜は渋谷円山町で売春。 自らが課したノルマは1日4人。 ホテルはもちろん、 駐車場の暗がり、 ビルの陰、路上。 病的に男を貪(むさぼ)る。 そしてアパートの空き室で遺体で発見。
続き日本の戦後を知るための12人/池上 彰
1.田中角榮 2.江副浩正 3.小泉純一郎 4.中内功 5.渡邉恒雄 6.堤清二 7.村上世彰 8.堀江貴文 9.石原慎太郎 10.池田大作 11.上皇陛下 12.上皇后陛下 戦後の歴史は学校であまり習いません。 ほとん
続き毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ/上野千鶴子☓信田さよ子☓北原みのり
木嶋佳苗 交際した6人の男性が不審死。 上田美由紀 鳥取市を中心に起きた連続不審死。 東電OL事件 東京電力勤務の売春行為をしていた女性が殺害。 角田美代子 25年以上に渡り数世帯の家族を長期間虐待、監禁し10人以上を殺
続き毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記/北原みのり
「名器」自慢に法廷内パニック! 「男性たちには褒められました。具体的には、テクニックといいうよりは、本来持っている機能が、普通の女性より高いと言うことで、褒めて下さる男性が多かったです」 法廷がどよめいた。 木嶋佳苗、逮
続きスマホ脳/アンデシュ・ハンセン
スティーブ・ジョブスは子供にiPadを使って良い時間を厳しく制限していた。 テクノロジーの開発だけでなく、それらが与える悪い影響も見抜いていた。 シリコンバレーは罪悪感だらけ。 人類が誕生して20万年。 スマホ、Face
続き礼讃/木嶋佳苗
前に青木理さんの「誘蛾灯 二つの連続不審死事件」を読んだ。 木嶋佳苗が獄中ブログを始めるきっかけとなり、「私の事件を取材しくれていたら・・・」と、嫉妬したと言う。そんなエピソードが気になって手にとりました。 鳥取県の田舎
続き国家と移民 外国人労働者と日本の未来/鳥井一平
「移民/外国人労働者」関連5冊目。 2020年7月発行。 「贈れば、希望が見えてくる〜外国人労働者支援」 プロフェッショナル仕事の流儀に登場した著者。 流石に4冊も読了済みなので、酷いエピソードや事例。 知っていることが
続き旦那が突然死にました。/せせらぎ
死別時、妻33歳。旦那41歳。子供1歳と3歳。 突然やってくる別れ。 その後の非情なまでの悲しみ。 何度も言われた 「落ち着いた?」 良かれと掛けられた 「前向いて頑張れ」 何を言われても気持ちが逆なでられる 「死別トゲ
続き「低度」外国人材移民焼き畑国家、日本/安田 峰俊
「移民/外国人労働者」関連4冊目。 2021年3月発行と今まで読んだの本で一番新しい本書。 初めて登場した群馬。そしてコロナの影響。 主役は中国人からベトナムに移行。 かつての中国人のようにお金が貯まり、 自国経済が裕福
続き移民クライシス 偽装留学生、奴隷労働の最前線/出井 康博
こんな一節がありました。 東京都内の小さな大学で講義をした際、20人ほどの学生にこんな質問を投げかけてみた。 「外国に働きに行けば、月200〜400万の収入が得られる。だけど、1500万円の借金を背負わけなければならない
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