AIについて書かれた本はたくさんあります。 どんなことが出来るのか。 無くなる仕事は何なのか。 その様に書かれている本は、AIというより未来予測系の本に多いような気がします。 この本は、技術的な面というより、 人間として
続きカテゴリー: 読書
はつくい転校生 /市川ヒロシ
数十年もの間、外部との接触が全く無かった村。 そんな漫画みたいな所からきた転校生。 村には子供。彼女だけ。 遊びは読書のみ。 じーちゃんが読書家で蔵3軒。 まるごと本棚だったという。 本で知識は完璧なのに、何を食うのも初
続き好奇心を”天職”に変える空想教室/植松努
① NASAより宇宙に近い町工場 ②「どうせ無理」と思っている君へ に続き、植松努さん3冊目。 同じ作者の本を3冊。 それも2日間で読むという。笑 でも買ったのはこの1冊だけ。 あとの2冊はKindleUnlimited
続き「どうせ無理」と思っている君へ/植松努
本当は、君は自信を持って生まれてきたこと。本当は、君は自信を持って行動できること。本当は、君は君が思うよりずっと素敵であること。 こうしたことを知ってもらうために書いた。 そんな文章から始まります。 先生に夢を否定されて
続き未来のドリル コロナが見せた日本の弱点/河合雅司
コロナ禍によって日本はどう変わったか。 少子高齢化と人口減少という我が国最大の国難を加速。 あまり、メディアでは言われませんがすごく深刻な問題です。 結婚式が出来ない。 そんな理由で結婚しない人もいるでしょう。 こんな状
続きNASAより宇宙に近い町工場/植松努
TEDの動画が有名な著者。 先日読んだ本でもオススメしていて、KindleUnlimitedで見つけたので即ライブラリに追加。 自己啓発系の本を読むとまぁまぁの頻度で出てくる植松努さん。 本を手にするのは初めて。 子供の
続き株式会社タイムカプセル社/喜多川泰
将来の自分に手紙を書く。 学校などでよくある企画です。 当時住んでいた場所にそのまま居ればすんなり届く。 しかし、 複雑な事情が重なり届かない。 それらを届ける役割を担う、タイムカプセル社。 十年前の自分が未来の自分に宛
続きライフトラベラー/喜多川泰
旅の準備を始める2人の若者。 持っていく物の選択に悩む。 準備万端を望む一人。 最低限を説くもう一人。 足りなければ現地で調達すれば良い。 不自由にしておき、現地でそれを解決する。 「0」を「1」にする。 そんな小さなこ
続きあなたの周りに潜む東電OL予備軍/有馬珠子
著者の知人に実在した「闇の匂い」がする女性。 服装はいつも黒ずくめ。 それはオシャレとは程遠い、スウェット上下。 貧相と言ってよいほどに痩せた体。 長く伸びた黒髪はオウム真理教女性信者の様に、手入れもせずに腰の下まで長い
続き裸足で逃げる沖縄の夜の街の少女たち/上間陽子
沖縄県生まれ。琉球大学教授の著者。 専攻は教育学。生活指導の観点から主に非行少年少女の問題を研究。 生まれ育った沖縄で未成年の少女達の調査、支援に携わる。 沖縄で暮らす6人の風俗嬢。 彼女達へのインタビューを元にまとめら
続き東大作文/西岡壱誠
自分が一方的に書くのではなく、相手も能動的になれるような双方向の文章を。 相手のことを考えない「一方的な文章」は伝わらない。 双方的な文章を書こうとすること努力することで、地頭を鍛えることに繋がる。 地頭 とても素晴らし
続き君と会えたから・・・/喜多川泰
本屋の息子である主人公。 頼まれた店番。 そこに訪れる少女。 生まれる好意。一目惚れ。 本屋の息子なのに、読書は全くしない。 そんな主人公。 少し不順な動機で、人生を変える一冊に出会う。 同じ時期に、同じ本を読んでそれに
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