みんな幸福になりたいと思い、生きているけれど、人間はもともと幸福になるようにデザインされているわけではない。そんなことをとても感じさせてくれる本書です。さすが売れるだけのことはある。そしてこの手の話題は、メディアではな
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みんな幸福になりたいと思い、生きているけれど、人間はもともと幸福になるようにデザインされているわけではない。そんなことをとても感じさせてくれる本書です。さすが売れるだけのことはある。そしてこの手の話題は、メディアではな
続き日本の社会は間違いなく 定常的な人手不足 へとむかう。しかし、安易に外国人労働者を大量に受け入れてしまうと、日本人の賃金は抑制される。そして、非効率企業の延命、過当競争の継続など、日本経済の高度化を妨げてしまうと著者は
続き白バイ というと、私も含めたドライバーからすれば、できればお世話になりたくない対象です。運転中に姿を見つけると、とりあえず 条件反射でドキッ とする。笑 しかし、本書は逆の立場。取り締まる側の白バイ隊員から見た景色が
続き読書出来ない人でこんなことを言う人が多い。「1冊全部読み切れない」「集中力が続かない」「積読になってしまう」このような「読書の悩み」や「読書への罪悪感」がある人は多い。 本書は、そんな人達の 読書に関する罪悪感を取り
続きTwitterフォロワーが78万人を誇る著者が、読書に限らず、各種メディアをどのように活用して情報を収集し、知識に変えるかというノウハウが紹介されています。読んだ内容からどのように概念を抽出するかなど、新しい発見をたく
続き本書は10年以上前に読んだのに、内容をよく覚えているのにびっくりした。(笑) 現在のワタシの読書方法を支えているせいなのかも知れません。 本はいろんなものを並行して読め。場所により読む本を分けてもいい。面白くなかった
続き本書は約8年間にわたって企業や自治体のLGBTQに関する施策の推進を支援してきた認定NPO法人、虹色ダイバーシティの代表である著者の活動記録に加え、少女時代からレズビアンだった著者の自叙伝が書かれています。 NPO法
続きトランスジェンダーとはどのような人たちなのか。性別を変えるには何をしなければならないのか。トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。そして、この社会には何が求められているのか。 これまで「LGBT」と一
続き怠惰(たいだ)すべきことをなまけて、だらしない性質・様子のことをいう。少なくとも私は、普段使う言葉ではない。本書のその「怠惰」にフォーカスして、人はそんなに働かなくていいし、価値は外からの評価で決まらないし、すべてに詳
続きこの物語はあるレースを描いた物語です。参加人数は3億人。勝者は1人。様々な障害を乗り越え、たった一人の勝者を決めるための過酷なレース。 ときに他のランナーを蹴落とすこともあれば、協力して道を作り、助け合ったりもする。
続き先日、垣谷美雨さんの「希望病棟」を読みましたが、本書その前段となる作品のようです。「希望病棟」で主人公の「黒田摩周湖」がエピローグで登場し、聴診器を手に入れる前のエピソードが紹介されています。 33歳の医師・早坂ルミ
続き深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れること。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。 ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会
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