たまにはiPadでマンガを読もうと思い、KindleUnlimitedの中で、表紙だけで選んで1巻を読んで、2巻もUnlimited、そして3巻と4巻は普通に購入してしまうという、完全にプロモーション企画に引っかかってしまいました。
この4巻で終わりなのだろうか。続きがあるのか。そんなことを調べているうちに、【公式】ムシバミヒメ/第4巻2月9日発売 という、Xの公式ページを見つけました。 ↓
完全にプロモーション企画でございました。(笑)
前巻までの展開で、田中愛はルームシェア相手の山口美羽(あるいはその正体である「真犯人」)による巧妙な罠により、恋人の大輔殺害の容疑を着せられ、完全に追い詰められた状態で逃亡生活を送っていた。名前も居場所も信用もすべて失いながらも、愛は大輔の仇を討つこと、そして自分自身を取り戻すことを誓い、復讐の反撃に転じています。
4巻では、物語の核心に迫る過去の謎が大きく動き出す。愛、真犯人(美羽の正体)、殺された大輔、そして事件を追う刑事・馬場——これら主要人物全員が、かつて同じ地方の町「鵡川」に住んでいた(あるいは関わりがあった)事実が判明。
この「鵡川」が、すべての事件の起点となった場所だった。愛は警察に追われながらも、真犯人を誘き出すための大胆な計画を立てる。真犯人を特定の場所に呼び出し、馬場刑事にその現場を押さえさせて逮捕させるというのがその内容。
愛は自分の命を賭けた囮となり、復讐の瞬間を狙う。しかし、待ち合わせ場所に馬場刑事が到着した時にはすでに遅く、状況は愛の思惑とは大きくずれてしまう。
真犯人の過去や動機が徐々に明らかになりつつ、愛と真犯人の直接対決が激化。互いの正体や過去の因縁が絡み合い、心理戦・騙し合いがさらにエスカレート。
愛は「自分を取り戻す」ために戦いますが、その過程で彼女自身が「愛」ではなくなっていく危うさも描かれ、強い不安を与える展開となっていく。
真犯人の異常性・執着心がより深く掘り下げられ、単なるサイコパス以上の複雑な背景が垣間見える一方で、愛の復讐心もまた常軌を逸し始めている様子が強調されます。
クライマックスに向けて「鵡川」の過去で実際に何が起きたのか、その真相に王手をかける内容となっており、次巻への強烈な引きで終わります。全体を通して緊迫感、不気味さがなんとも言えない雰囲気でございました。
3巻、4巻とkindleで2冊購入してしまったので、5巻は必ず買う羽目になるだろう。そんなことを思い、GAFAの奴らはホントすごい! そんなことを再認識した「ムシバミヒメ全4巻」の読書となりました。