長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋 / 森永卓郎


高齢者の生活を支えている公的年金。

今後ずるずると減り続けていく。

私の印象は、もらえると思っていない。笑

給付年齢はどんどん逃げて行き、

追いつく前に、きっと死ぬ。笑

そんな印象です。笑

今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金は、月額13万円まで減るという。

何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。

年金減に対処するためにはどうしたらいいのか。

そんなノウハウをたくさん紹介しています。笑

「長生きすることは幸せか」

「この世に居てほしい」と思われても、

「居ても迷惑」と思われる時が来る可能性がある。

その変化の中。

絶妙なタイミングで死ねる人は氷山の一角です。笑

著者は極度の不摂生により、重度の糖尿病になり、60歳まで生きられないだろう。そんなことを主治医に言われたが「ライザップ」のお陰で健康になれたという。笑

ライザップで強いられる運動は、

強度の負荷を強いられる。

それは時間を短縮するためだという。

軽度の負荷でも長時間与え続ければ、

それはライザップにも負けない効果。

それがまさに「農業」だという。笑

著者はよくテレビにも登場するが、

論客という印象より、どちらかというと、

変わり者、収集家、オタク風??

そんな印象でしたが、こよなく農業を愛するオジサンだった。

だいぶ、印象を変えてくれました。

著者の別著で「マイクロ農業のすすめ」

そんな本を見つけました。

次は是非、読んでみようと思います。笑

30 th in June / 179 th in 2023