なぜ子供は母国語を話せるようになるのか。
学んだ知識の積み重ねで出来ることなのか。
そんなメカニズムを「スキーマ」という言葉を多用し
丁寧に解説されています。
スキーマ。
私も余り使わない言葉です。笑
データベースをどう活用するのか、そのメカニズムの様なイメージで良いと思います。自分の中にある知識をあっちにやったり、こっちにやったり、掛け算したり引き算したり。
学びとは、学校で先生から教わるもの。教えてくれるものを覚えること。本を読んだり、ネットで調べる。話を聞くなど、その様に思っている人は多い。
それらは知識を断片的に集めているだけで、本当の学びでは無いという。
知識同士の比較をしたり、掛け合わせで新しい発見をする。
学びに変えるためには探求しなければだめだという。
子供はなぜ母国語を喋れるようになるのか。
どうしたらお母さんに自分のことを伝えることが出来るのか。
知っている言葉では足らず、新しい言葉を覚えるために探求し続けることで、みんなネイティブになれる。
そんなスキーマをみんな持っているはずなのに、なぜ上手く活用できないのか。
学びとは、受け身ではなく主体的に、自らが探求し続けアップデートすること。
少し、難解な部分はありましたが3回も読めば、とても納得できると思います。笑
学びに関するモチベーションを上げてくれる1冊でありました。笑
私は本のアウトプットをブログに落としていますが、
本の内容に関するワードで検索し、出てきた記事のリンクもブログに張るようにしています。本の記事だけで600以上になったので、読んだことも忘れた様な本が出て来る時があります。
今日読んだ本の感想を書いたあと、関連本の前に書いた記事も読むようにしているのですが「ふんふん」と納得できる事もあれば、自己否定したくなるときもあり。
このスキーマは正しい方法なのだろうか。笑
いつか突拍子も無い、ビジネスチャンスに遭遇することを夢みながら、探求し続けようと思います。笑
21th in December / 367th in 2022