最近発表された「CX-60」
それを参考にして「MAZDA6」の予想CGが出ていたりする。
私はそんなデザインは絶対ありえないと思い、再び読んで見る。笑
著者はデミオやRX-8のチーフデザイナーを経て
MAZDAのデザイン部門のトップ。
「魂動デザイン」の産みの親と言っても良いだろう。
「魂動デザイン」の第1段初代「CX-5」
わたくし、イマ一番乗ってる車です。笑
「CX-5」の成功により次に市場投入する「アテンザ」のデザインは「魂動デザイン」のエッセンスが足りないことに危惧し、周囲の説得し巻き込みながら発表間近の車種に対してデザインの変更を大幅に施したという。
2012年に発表された「アテンザ」
マイナーチェンジした経緯した現在は「MAZDA6」として、10年経っても現行車種として存在する。
実は私も持っている。笑
10年前にデビューし、マイナーチェンジはしているけれど、
「カッコいいですね」とそんな言葉を言ってくれる人が存在する。笑
本書に書いていることに「コンセプトカー」が受け入れれば、車種ごとに市場調査しなくとも、目指していることが受け入れられているのだから、それを目標にした車作り、主にデザインをすればいいはず。そんな記述がある。笑
「SHINARI」と言うコンセプトカーを目指して「TAKERI」と言う車が出来た。これはほぼ「アテンザ」だった。
「SHINARI」のあとに出して来たコンセプトカーに「RX-VISION」と「VISIONCOUPE」が存在する。
2台共、世界中から称賛を受け様々な賞を受けている。
ココまで知っているからこそ思うのです。笑
「MAZDA6」は MAZDAのフラッグシップ なので「VISION COUPE」や「SHINARI」から離れるデザインには行かないはず。
そんな風に思う。笑
本を読めば少し未来が見えると言う。
私の書いたことが「ホラ」にならない事を祈りながら・・・
今日も飲んでいます。笑
17th in May /149th in 2022