自分はこれからどうしたら良いのか。
そんな自己啓発系の本にまぁまぁ登場する
「インデックス投資」
「投資」という響きはお金がある人がするもの。
そのように思っている人が多い。笑
「貯金」というと堅実で「投資」と聞くと
ギャンブルじゃね。そんな風に思う人は多い。笑
現在の日本では「貯金」に利子が無いと言って良い。
しかし、その「預金」は現金のまま、
銀行の金庫に収まっているわけでは無く、
様々に利用する用途がある。
企業に貸して利子を稼いだり、
自分が堅実だと思っている貯金が「投資」に利用されている。
そんな側面がある。
自分が預けたお金には0.02%しか利子は払わないのに、
知らない間に銀行はその預金を使って、
その何倍もの利益を得ている。
だったら自分で少しやってみたら? 笑
それをやるのに最適なのは「インデックス投資」
どんな本を読んでも結構な割合で出てきます。
貯蓄の手段が「貯金」しかない人には
馴染みないかも知れませんが、
要するに「投資信託」です。
お金をあなたに預けるので
元本が減っても構わないので頑張ってください。
100万円の貯金が1年で105万円になるかも知れないし、
95万になるかも知れない。
「インデックス」というのは、
日経平均とかNYダウだとか、
指標に連動するように機械的に組むこむことにより
ファンドマネージャーの人件費を抑えることができるので、
それをユーザーに還元しますという、そんな商品です。
「投資信託」は今日、買いを入れて、明日決済。
売りたいときも、今日、売って明日決済。
売値も買値も指定できる商品ではない。
大雑把にいうとそんな感じです。笑
そして短期で売買する前提では無く、
あくまでも貯蓄の手段にある商品とあってもいいでしょう。
そこで本書で紹介する「ETF」
「上場投資信託」と呼ばれる商品です。
投資信託を「株の現物」の様に、日々の値動きの中、
この値段でと「指値」で「買い」も「売り」も
することが可能です。
短期で運用はもちろん出来るのですが、
「お金を泳がせることで得ることが沢山ある」
そんな概念で「ETF」を利用してみよう。
そんな風に思わせてくれる、そんな内容でありました。笑
むかしからある商品ですが、あまり知られていない商品です。
それは「売る人が儲からない商品」で
売りたくなかったので、
普及しなかったのだという。
売りたく無い=安い
本書を読んでそんな仕組みがよくわかりました。笑
詳細は全く伝わらないと思いますが、
私に会ったとき直接聞いてください。
最初の3分は無料で語ります。笑
8th in March / 90th in 2022