高速バスが好きだという著者。
それも夜行は景色が見えないし
体力的にも体調が崩れやすいので
昼便を好んで利用しているという。
新幹線の料金が13000円。
高速バスが5000円。
差額は8000円。
バスの所要時間は8時間。
ただ座っているだけで8000円もらえる。
そんなアルバイトだと考えると最高だという。笑
私も公共交通機関の使用は好きな方です。
本を読めたり、ぼーっとしたり。
何より酒を飲めるのがイイ。笑
唯一の不安材料は、まぁ車も一緒なのだけれど、
ウンコしたくなった時ですね。笑
小笠原諸島に22泊25日(船中2泊)
そんなツアーがあるのだという。
普段は週イチで行き来するフェリーが
メンテのため3週間休航する期間、
往復の船代と宿泊費をまとめて10万円程度。
そんな小笠原諸島での3週間。
ほぼ、なにもしなかったという。笑
毎日スーパーで買い出し。
メシを作って食べ、することは散歩程度。
部屋ではネットを見たり、本を読んだり。
もう、悟りのレベルです。笑
そして「散歩」には大分こだわりを見受けられます。笑
歩き方の工夫や歩くことによるメリット。
歩くたびに新しい発見があり、
自分の精神状態も良くなる。
こんな場所があったのかという新しい気付きから
新しい視点や発想も出るのだという。
私もたまに散歩するのでよくわかります。
いつも車で通っている道でも、
歩くと違う景色が見えるし新しい発見がある。
それは反対車線でも同じです。
そしていつもコースを変えるのですが、
結構な頻度で知り合いの自宅を発見します。笑
せまい街なのでしょうがないですかね。笑
日々仕事に追われる生活の自分。
自由気ままに色々なところに出かけ、
フラフラといろんな所で酒を飲んだり泊まったり。
そんな生活をいつかしてみたい。
そんなことを思いつつ、
案外、すぐ飽きそうとか思ってみたり。笑
いろいろ妄想させてくれる1冊でありました。笑