成毛真さんの本は読んでいてなんとなく心地良い。
すごく毒舌で「上から目線」な文章だけれど、
「2040年の未来予測」
「本は10冊同時に読め!」を最近読んだ。
過去にもあと5冊くらいは読んでいる。
そのせいもあるだろうか。
妙に説得力があると感じられる。
学校の勉強の様な「試験の勉強」では無く、
人生の勉強するべきと説く。
自己啓発本を読めということでは無く、
好きなことをみつけたら追求していく。
好きなこと。興味があることなら、
努力しなくても勉強できる。
本の中で意味を説明されず、
使われている言葉でわからない言葉があったら
必ずググるという。
著者にとり「あたり前の知識」なのに
自分にはわからない。
その時は必ずその言葉の意味を理解する。
ググッた分、情報に奥行きが出るし関連した印象づけができるという。
読書は質より量だという。
しかし速読術は愚か。
どうせ多く読んでいれば早くなる。
全部覚えれる訳が無いので
自分の興味が出たところだけ覚えれば良い。
そして本を読んだら、
人に話したり文章を書くことで、
本当の知識になるという。
自分もこのように毎日読んだ本の
内容や感想など書いている。
それは「発信したい」という感情より、
せっかく読んだので覚えておきたい。
そんな思いで書いている。
何時間とか何日とか掛かって本を読み、
すごく面白かったけど・・・
すごく感動したけれど・・・
具体的に感想や書いていることについてあげれない。
昔の私もそうであったが、
今は本の少しのエッセンスだけでも必ず得る。
そのネタになれば良いと思う。笑
皆さん試しに書いて見て欲しい。笑
書こうと思うと案外書けないし、
書くためには読むときより、
圧倒的に頭を使い本に集中し熟読する。
自ずとある部分に集中し内容が頭に入る。
そんな気がします。笑
本を買ってこれから読むという記事は良く見かける。
しかし読んだ後に書く人はあまりいない。笑
嘘だと思うならやってみてください。笑