人生が続いている限り、人は「現役」でいられる。
少し気持ちの持ち方を変えたり、物事の受け止め方を変えてみる。
そんな小さな変化から、気がつくと、驚くほど毎日が変わってくるのだと言う。
著者は多数の著書を持つ医師。
著名人のコメントや格言を紹介し、
一つ一つのテーマについて書かれています。
男は忙しくて病気になるのではありません。 むなしくて病気になるのです。
渡辺淳一(作家)
私に特別な才能はない。 非常に強い好奇心を持っているだけだ。
アルバート・アインシュタイン
年をとることに恐怖なんか感じないわ。 だって、そこには楽しいことが待っているんですもの。
ペネロペ・クルス(スペイン出身の女優)
田舎はいいんだな。人間を変えない。 東京じゃ、空気が人間を変えてしまう。
城山三郎(小説家)
足を滑らせてもすぐに体勢を取り戻すことができるが、 口を滑らせた場合は二度と取り戻すことはできない。
ベンジャミン・フランクリン(アメリカの政治家・科学者)
敗北は心の声である。 真に負けを認めるまで、誰も敗北はしない。
ブルース・リー
仏教には「初心」という言葉があるそうです。 初心を持っているのは、すばらしいことです。
スティーブ・ジョブズ
何が辛いと言ったって、 用が無くて生きて居るほど世の中に辛いことは無い。
島崎藤村
ワタシは一人になるのが結構好きで時間を活用する術。
たくさん持っているつもりです。
しかし、長期休暇。
特にコロナ禍になってからは結構苦痛です。
無駄に時間を費やしているのではないか。
そんな風に思うことがある。
銀行は週休二日のくせに、金利は年中無休だし。笑
ワタシは経営者なので定年はありませんが、
明日から無期休暇です。そんな風になったら。
趣味に時間を使い放題。カルチャースクールで新しいこと初め。家庭菜園で自給自足。キャンピングカーで日本一周。
世の中にはそんな希望の満ちた第二の人生を謳歌するのが理想。
そんな風潮があるのは事実です。
しかし、それらは仕事をしている時間の中でやることは楽しいことかもしれないが、
1日中、1ヶ月。1年中。何十年もやり続けれることなのか。
私はそんなモノを見つける自信はない。
「一億総活躍社会」と安倍首相が唱えました。
国民みんな死ぬまで稼いでください。
それが国の方針です。笑
死ぬまで稼いでポクっと逝きたいものですね。
そして死ぬまで酒を飲める体で有ることを願いたい。笑