ここ何年かでメディアで取り上げられるようになった「LGBT」。レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーから、それぞれの頭文字を取った性的マイノリティを指す総称です。
性の「多様性」を表現するのに6色レインボーをシンボルにする彼らの存在を、日本でどれだけの人が知っているだろうか。携帯電話やiPadやi-phoneなど。どうしてそんな色の展開があるのかと思っていたら、6色用意しているのは、LGBTに配慮したラインナップなのだという。
英国人では6%、日本では約4%がLGBTと言われているらしい。約30人に1人と考えると、決して少ない数字ではない。
日本でも、公務員や弁護士、有名企業などに勤める人の中に多くいるので、そのLGBT市場は6兆6000億円あるという。
日本ではLGBTに特化したCMや、選挙活動はないが、アメリカや欧州では普通に行われているという。トランプがLGBTに向けた演説をしたとか、トヨタは海外ではLGBTに向けたCMを流しているという、そんな事例が紹介されていた。
本書で取り上げられているのはLDGPですが、再資源化エネルギーや脱炭素。メディアで取り上げ騒ぐ時は、影で利権を求める行動を起こす輩がいる。そんなことが理解できる本書でありました。
私は男でオンナが好きです。飲んだとき、イヤラシイ話もするときもあります。それは「LGT」ではないことをご理解ください。しかし「B(バイセクシュアル)」でない証明は出来ません。でも、むかし、王様ゲームでヒゲジョリジョリのおっさんと、チューしたことを思い出しました。笑
3月13冊目_2025年61冊目