「いい人」を演じるのは疲れないか?
著者は「いい人症候群」の状態で長年にわたり、
自分を偽って、無理をし「いい人」でいることが、
息苦しさを感じながらも、
「これが普通。これが当たり前」と思っていたという。
幼少期、実の母親が強度の双極性障害(躁うつ病)で
入退院を繰り返しており、自分も社会人となって、
生きづらさを抱えたまま自分を追い込み、
母と同じ双極性障害を発症。
「いい人を演じること」と
「本当に自分が望む自分でいること」は、
明確に違いがある。
無理して演じなくても、
自分の本当の心をつかむことができたとき、
心の底からの安らぎを感じることができる。
ほんとうの自分は、誰もが心の奥底にあり、
価値ある自分のこと。
その自分の価値をしっかり味わって
自信が持てた時、
他人の評価を求める必要がなくなるという。
今日から私も自分の声をちゃんと聞いてみよう。
「嫌だと思うことをやめていこう」と
書いてありました。
やりたくない役職が、たくさんあります。
私が、双極性障害になったらどうするんですか。笑
私に重職をおしつけるのを、やめてください。笑
09 th in July / 192 th in 2023