自分になんか価値がない。もっといいアイディアを出せる人はいる。著者はそう思っていたという。
スピーチする場面があっても浮いてばかり。思い切って自分を出そうとしてみると、どうも周りの目が気になる。なんだかひそひそと話している気がするし、どうして自分らしさを出してはいけないのか。
自分を守るために自分を出さないようにして、自分で制限をかけていたことに気づく。
自分よりも他の誰かの方が優秀だから。
人に合わせようと必死になってしまう。
人に合わせていたら、うまくいくはずだと思っていたという。
気づいたことは、「模範解答はない」
成功の秘訣は、しっかりと自分の魅力を出しきること。
先の見えない時代だからこそ、
どう人生を歩んだらよいか、
自分をどうしたら良いのか。
激動の社会の中では、悩みは尽きない。そんな中で、如何に自分を見つめ、自分を打ち出して行けるのか。果たしてそれは正しいのか。有効的なのか。
著者は、失敗しながら自分を表現する場を次から次へと築いている様子が、とても感銘できると同時に、見習う部分はたくさんある。
そんな、学びを与えてくれる内容でありました。
「自分を出す」
様々な場所で、嫌われない程度に自分をアピールしようと思いますが、
嫁には半分くらいで辞めておこうと思います。笑
40 th in May / 146 th in 2023