55歳からの時間管理術: 「折り返し後」の生き方のコツ/ 齋藤孝


まさに来月55歳になるワタクシです。笑

社会に貢献する。趣味に没頭する。社交に励む。

これからの人生を充実させる様々な術が紹介されています。

55歳からの生活の中心は「雑談」であるという。

英会話には何万円もお金をかけるのに、なぜ日頃の会話を磨かないのか。あなたを引き立たせるのは雑談力。すぐ身について一生モノ。本を読めば誰かと話したくなるという。

日常的に必要になる雑談力の向上にお金をかけるほうが、よほど身のためになる。たいていの人は「雑談」を甘く考えている。

言葉が話せるのだから、雑談は努力しないでも出来ると思っている。

しかし、それは間違いだと断言。

男性は女性より雑談力がかなり低レベル。笑

女性たちの中に男性が混じって雑談するのは、サッカーに例えるなら、日本代表チームに、サッカーサークルの大学生が入るようなものだという。

男性は、自分よりはるか格上の存在に、相手をしてもらっていることを自覚しなければならない。もし55歳の男性が、女性に混じって雑談する機会を得られたなら、そのことに感謝し、女性たちを不愉快にさせないようにもてなすしかない。笑

55歳を超えた男性と積極的に雑談したいという女性なんて、ほとんどいないということを知っておきましょうと著者はいう。

私も「雑談力」にはまったく自信がない。笑

嫁に「口答え」すら出来ない。笑

酒の入らない会話は基本的に苦手です。

これからの人生を充実させるためにも、もっと雑談力を磨いて、女性と少しでも楽しいおしゃべりが出来るようなオジサンになりたいものですね。笑

もう一つ気になることが本書には書いてあった。

「お酒を飲む必要がないことに気づくべき」と著者は言っている。

これは完全に無視しようと思います。笑

​​​​​​29 th in ​​April / 100 th in 2023